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赤ロムと一口に言っても厄介な赤ロムとそうでないのがある!?

いよいよ12月ということで2023年も残り1ヶ月になってまいりましたが
いかがお過ごしでしょうか?

今年は夏や暑い日がだいぶ長く続いたので一気に寒くなってきましたね🥶

クリスマスやお正月、初売りなどで騒がしくなってくる頃ですが、大掃除等で出てきたiPhoneやiPadがあればぜひ査定にお出しくださいね♫
今回は赤ロムについて

少し掘り下げます💡

当店では買取はさせていただいており、過度な減額もしておりませんが、前知識がないとものすごく損をするおそれもあるのでご注意ください>_<

            それではいきましょう
             🚗Here We Go💨

まずは赤ロムという概念について!まずここから少しクセがあります😱通常iPhoneやiPadなどのモバイルデバイスはみなさま分割で購入することが多いですよね?iPhoneやiPadなどの端末に関してはこのように本体18万円前後を24回または48回で分割して月々の支払いから引き落ちる「本体の分割金」と毎月のプランによって発生する「使用料」という2つの使用料金概念があります💡2つ目の毎月のプランに相当する「使用料」はその時に利用している方が毎月支払いしていれば全く問題ないものになりますが、1つ目の「本体の分割金」というものは最初に契約した人にしか払うことはできません>_<

ここで何が問題なのかというとiPhoneやiPadを使う上で本体の分割金を支払う人と毎月使用料を支払う人が必ずしも=ではないことです

例えば中古ショップ等で購入する端末は誰かが契約した本体を自分のSIMカードを入れることによって自分の契約として使うという形になります。

ですので使用料は自分で払っていればいいですが、
分割金はその中古ショップで売却をした人が支払うという形になります💡

売却をした人が本体を手放したからといってこの本体の分割金を支払うのをやめてしまうとその商品が赤ロムになってしまうわけです。

基本的には今の契約形態で赤ロムにしてしまうと新しいiPhoneやiPadを契約できなくなってしまったり、それ以外の自分のiPhoneやiPadも使えなくなってしまうため可能性自体はあまり高くないのですが後ほど説明する厄介な赤ロムになる経路ですと可能性はそこまで低くありません😱

iPhoneやiPadにはIMEIという製造番号が搭載されており(iPadのwifiのみのタイプにはこちらはありません。またwifiタイプには赤ロムはありません)そちらをネットワーク利用制限チェッカーというサイトで確認すると現状のそのiPhoneやiPadの分割状況がわかります☝️

○:一括購入または分割が終わった状態を表します。こちらは白ロムといわれます。

△:通常通りに契約がされている状態で○にも×にもなりえます。△である内は○の状態と変わりません。

×:契約者が分割金を滞納したり、不正な疑いがある状態です。こちらは赤ロムといわれます。

また△の端末は上記の通り△である限りは○の状態と全く変わりませんので白ロムと言われる場合もあれば○にも×にもなりえるということで、△も含めて赤ロムと言われる場合もある少し厄介な形です💦基本個人的には△の場合は赤ロムというよりは白ロムに近いと思います

一般的なiPhone、iPadの買取屋さんですと分割中ということでも結構な減額が入る場合も多いのでぜひご注意くださいね>_<

赤ロム(利用制限×)になってしまうと4G5Gの電波がはいらなくなってしまうので、Wi-Fi環境下でしかiPhone、iPadを使用できなくなってしまいます😱

またiPhone13シリーズ以降は基本的に最初からSIMロック解除された状態になっておりますが、iPhone12よりも前のシリーズに関してはSIMロックがかかった状態で利用制限が×=赤ロムになってしまうとSIMロック解除ができなくなってしまいます。

SIMロック解除がされていない赤ロムに関してはかなり金額に影響してしまいますのでぜひご注意ください((((;゚Д゚)))))))赤ロム買取がOKな買取店に関してもSIMロックが解除されていないとかなり金額が低くなってしまいます😱

逆にいえば赤ロムの状態でも当店ではSIMロックが解除されていればそこまで大きな減額はいたしません!

他店さんで二束三文でいわれてしまっても諦めずにぜひ一度査定にお出しください🙏

上記にて赤ロムの定義や買取りについてはお分かりいただけたかと思います
次週は厄介な赤ロムとはなんなのか、、、そしてどうしてそうなってしまうのか書いていきますのでぜひ来週もご覧くださいね📝