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【実証実験】相乗りタクシー

モビリティニュースを整理してアウトプットする『Mobi-LOG』。
今回は、横浜市の相乗りタクシー実証について整理してみる。

横浜市旭区で、タクシーを使った相乗り移動サービスの実証実験が始まる。相模鉄道本線の鶴ケ峰駅と、本宿町エリアに計7か所の乗降地点が設定され、決まった料金で同駅まで往復する。実施期間は3月18日までで、日曜日は運休。利用には電話予約が必要で、利用人数に応じて運賃が変わる。高齢者や子育て世帯などの昼間の移動手段として、通院や買い物などで利用を促すことを目的とする。

ChatGPTによる200字要約

《参考》横浜市記者発表資料(PDFが開きます)

相乗りタクシーと読んでいるけど、エリア限定・定額運賃で、事前に予約して、相乗りが成立したら一人当たりの金額が割安になる方式。実質的にはデマンド交通っぽい仕組み。

今回は実証なので、需要の有無や使われ方、運用上の課題などを整理するための位置づけなんだろうと思われる。

本当の意味での相乗りタクシーは、同じ方向に向かう人を拾いながら相乗りを行うUber Poolみたいなものが理想だけど、今の日本の法制度下ではハードルが高い。テクノロジーも発展してきているし、新しいモビリティサービスの導入をしっかり進めないといけない時期に来ている気がするんだけどなぁ。

以上


見出し画像はCANVAのAI画像生成機能で作成しました。

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