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ホームルーターのメリット・デメリットは?

こんにちは!モバレコ編集部インターネット・WiFi担当のばてぃです!

今回は、自宅のコンセントに電源プラグをつなぐだけでインターネットに接続できる「ホームルーター」のメリット・デメリットについて紹介をしていきます。

以下記事でもっと詳しく解説しています!


ホームルーター(置くだけWiFi)のメリット

・工事不要でコンセントに刺すだけ!初期設定が簡単
・無線式WiFiルーターのなかで速度が速い
・ホームルーターは原則無制限で使える

工事不要でコンセントに刺すだけ!初期設定が簡単

光回線とは違い、回線工事が不要で利用できるため、申し込みから利用開始までが大体3日程度でできます。

機器がとどいたら、SIMカードを挿入して、コンセントに繋ぐだけなので、難しい設定が必要ありません。

現在販売されているホームルーターのほとんどは、機器に記載しているQRコードを接続したい端末で読み取るだけでWi-Fiに接続が可能です。

無線式WiFiルーターのなかで速度が速い

無線式WiFiルーターの主流であるポケット型WiFiとホームルーターでは、端末にもよりますが、最大通信速度がホームルーターの方が速い傾向にあります。

例えば、ドコモの「home 5G HR02」なら最大通信速度は下り4.2Gbps、上り218Mbpsとなっています。

実測値としては、ポケット型WiFi:30~100Mbps、ホームルーター:100〜200Mbps、光回線(1Gbps):100~300Mbps程度の速度が安定して計測されるイメージです。

ホームルーターは原則無制限で使える

主要なホームルーターのサービスである「ドコモ home 5G」「WiMAX」「ソフトバンクエアー(モバレコエアー)」の3つのサービスは、原則無制限で通信できるプランを提供しています。

各サービス速度制限にかかる条件はありますが、一定期間に大容量の通信が行われない限り、速度制限にかかる可能性は低いです。

ホームルーター(置くだけWiFi)のデメリット

・完全に無制限なわけではない
・プランによっては光回線のほうが安い
・オンラインゲームをよくするなら最適ではないかも

完全に無制限なわけではない

メリットでも記載したようにホームルーターは「原則データ通信は無制限」となっていますが、状況により速度制限がかかる可能性があります。

通信の混雑や設備圧迫を避けるために、エリアごとに契約できるユーザー数を制限するなど、様々な仕組みが導入され、無制限プランも提供されています。

それでも、安定した通信サービスの提供が難しくなる場合は、各サービスの利用規約に基づき、速度制限が実施されることがあります。

プランによっては光回線のほうが安い

光回線(戸建てタイプ)とホームルーターを比較すると、ホームルーターの方が基本的に安く利用できます。

しかし、光回線(マンションタイプ)とホームルーターを比較すると、プランによっては光回線のほうが安い場合があります。

集合住宅で、料金重視でWi-Fiを選ぶならホームルーターにこだわらず料金の確認は必須です。

オンラインゲームをよくするなら最適ではないかも

ホームルーターを使用してオンラインゲームをプレイすることは可能ですが、ホームルーターが無線式であるため、外部の要因によって速度が変動しやすいという特徴があります。

速度自体は一定していても、瞬間的な切断や頻繁なラグを感じることがあり、特にApexやスプラトゥーンなど、ラグが致命的な影響を与えるゲームでは、快適なプレイが難しいことがあります。

より快適なオンラインゲームでのプレイを望む場合は、光回線の契約が最適です。

記事のほうでは、実際に使用したレビューやおすすめサービスも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!


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