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#5 学生ビザ申請〜前編〜

こんにちはMoanaです。今回は学生ビザについて記録できたらと思います。
私たちの場合大学院→カレッジのダウングレード+配偶者就労ビザという
イレギュラーな申請だったので誰かのお役に立てれば嬉しいです。
ただ、私の申請時期は2023年11月なので大幅にルールが変わっていると思うので最新情報を確認していただければと思います。

カナダ学生ビザ+配偶者就労ビザ

今回は夫婦での渡航なので、学生ビザだけでなく配偶者就労ビザも必要でした。学生ビザと配偶者就労ビザは自分でできるよということだったので、少しでも費用を節約するために自分たちで申請を進めていくつもりでした。

しかし、エージェントの担当者に詳細を話していると、私たちのケースは異例で、まず大学院修了者がカレッジに行くというだけでもかなりダウングレードになるのに(しかも同じ教育の分野)それにプラスして配偶者を連れて行くとなるとこれはさすがに専門家にお願いした方がいいと思います、、とのことで、現地のコンサルタント会社に申請代行をお願いすることになりました。

バタバタの書類集め

Letter of Acceptanceが発行されてから数日後ぐらいに、カナダ政府より12月1日以降の学生ビザ申請は資金証明の額が大幅にあがります!!!と発表があったので、なんとしてでも11月中に申請をしたく、書類集めは本当に頑張りました。笑

申請代行をお願いすることを決めたのがLetter of Acceptance発行前だったので、
発行後すぐに申請できるようにあらかじめ必要書類を教えてほしいと聞いてみたのですが、申請がはじまってからじゃないとケースが1人1人違うため、お答えができませんとの回答、、、
みんなが絶対に必要になる書類のことぐらい教えてくれてもいいやん。。
と思いながらひたすらカナダ政府や他のウェブサイト、エージェントに相談をして書類を用意しました。

学生ビザ申請早すぎて却下されますよと脅される、、

Letter of Accpetanceが無事に発行されて、いざ申請!となったときに、
11月中に申請したいです!とコンサルタントに相談したところ、
以前申請が早すぎて却下された事例があるので早すぎるのもよくないです。
と言われました。いや、意味わからんて。
学校からの手紙にはこの書類が来たらすぐに学生ビザ申請してねって書いてあるぐらいなんやから。。と思いながら、
もし却下になったら自己責任で再申請するので絶対に11月中に申請してください!!とゴリ押しして11月30日に申請をしてもらいました。

12月1日以降資金証明の額が倍以上になるし、配偶者連れて行くから余分に必要になるし、資金証明に余裕を持って申請しますって言われてるから提示金額めっちゃ高いし、、でルール変更後で申請に通る自信は正直ありませんでした。笑

申請に必要な書類

・パスポート

顔写真のページだけでなくスタンプが押してあるすべてのページを1つのファイルにまとめました。
5年以内に海外留学したり、観光ビザ以外で滞在していたらその分のビザも必要でした。

・顔写真

これは白背景でスマホで撮影でもOKとのことだったのですが、
影がどうしても写ってしまったりややこしかったので証明写真機で撮影しました。

・英文残高証明書

これは有効期限が3ヶ月なので、ビザ申請3ヶ月以内に取得する必要があります。そして大体の銀行は1週間以上発行にかかるので余裕を持って取得することをおすすめします!!

(コンサルには必要と言われた金額より多く証明として出しましたが、後からもう200万円分出してくださいといわれ死にそうになりました。笑
時間的にも金銭的にも、、必要書類案内のときに言ってくれ!!)

これは奇跡的に持っていたゆうちょ銀行の口座で残高証明を出してクリアしました。
ゆうちょ銀行は英文残高証明も時間はかかりますが即日発行してくれます!!(英文ということもあり店員にすごく嫌な顔をされますが)

・申請フォーム

これは質問されていることに素直に答えただけです。

・申請理由のエッセイ

これに関しては正直専門家に頼んでるから書いてくれるかアドバイスもらえるんやろうなと思っていましたが、
そのようなアドバイスはありませんでした。。なので自分で参考例を調べたりして作成しました。結構時間かかった。
なぜ日本で修士までもってるのにカレッジに行くのか、将来のプランと同リンクしているのか等。。もちろん英文で作成、提出です。。

・健康診断書(教育分野の人向け、必要な人のみ)

これはビザ申請後に依頼があってからでもいいのですが、少しでもスムーズに申請を進めたかったため事前に健康診断を受診しました。
これについては別記事で投稿できたらと思っています。

・配偶者就労ビザ申請理由のエッセイ

これは配偶者がなぜ渡航して働きたいのかを文章にします。
日本に帰る前提で書くので職歴があかないようにとか、、

・戸籍謄本(翻訳済みのもの)

配偶者就労ビザを申請するにあたって、婚姻関係にあることを証明する必要があります。
そこで日本人は戸籍謄本を利用して婚姻関係を証明します。
残念ながら市役所では英文の戸籍謄本を出せないので翻訳会社にお願いをして翻訳をしてもらう必要があります。
これも1週間ぐらいかかりました。

・日本の教員免許コピー

これ必要あるんかな?と思いましたが、追加で提出が必要とのことだったのでこれも英文で提出しました。
これは以前教育委員会に発行してもらっていたのでファイルでそのまま提出。

こんな感じで書類を集め、ギリギリの30日に提出をしてもらいました。
これですんなり行くと思って安心したのもつかの間、2ヶ月ほどビザ問題に悩まされることになりました。。

それについては後編で投稿できればと思います!
See you~

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