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2021年度 司法書士試験を受験しました!

2021年7月4日(日)、2021年度 司法書士試験を受験しました!

これで4回目の受験になります。司法書士の勉強を開始してから13年。途中6年のブランクがありましたが、累計勉強時間は3,000時間に到達しました。


自己採点結果

午前35問、午後29問で、択一は余裕で基準点をクリア。ただし、記述が5~6割程度、、今年こそは記述の足切りを突破したい。。

去年の敗因と課題

去年(2020年度)は、総合得点では合格点を13点上回ったにもかかわらず、記述で足切りを食らうという非常に悔しい思いをしました。(午前32問、午後32問、記述26.5点)

その敗因は明らかでした。

模試を一度も受験せずに本試験に臨み、午後の択一に時間をかけ過ぎたことでした。

このため、2021年度は、午後択一の解答スピードアップを最優先課題として取り組みました。

今年の択一対策

択一知識に関しては、昨年の対策で十分だということはわかっていましたので、昨年と同様、伊藤塾の単科講座「択一クイックマスター総整理講座」のテキスト(←必出3300選のベースとなっているテキスト)+でるトコ一問一答

この2つで対策しました。

その結果、午前35問、午後29問です。やはり、「必出3300選」と「でるトコ」さえやれば、これぐらいの正解ができるというのは間違いありませんね。(同様の勉強で、2020年度は午前32問、午後32問)

この2冊の活用法については、必出3300選の活用法【これで択一9割超え!】でご紹介しています。

今年の記述対策

記述対策としては、こちらも昨年同様、オートマ記述式、オートマ雛形集を使いました。

スピードアップ対策

そして、答練は、伊藤塾の択一実戦力養成答練、記述式答案構成力養成答練。模試は、LECの全国公開模試、全国スーパー公開模試

を受験し、解答スピードアップを図りました。

司法書士択一式【解答スピードアップ!】

受験結果

結果的に、午前択一は90分で解いて30分見直し。

午後択一は、75分で解いて、不登法記述60分、商登法記述45分という時間配分で解き終わりました。

目標は、午後択一70分でしたが、まぁ許容範囲だったと思います。記述もなんとか最後まで解き切ることができましたので。

ただし、やはりあの緊張感と焦りでテンパった結果、記述では大失敗をやらかしました、、第2欄で思いっきり枠ズレ。。。くそー。。。

なんとか記述の足切りを超えてくれー!!

と、祈るように毎日を過ごし、、、ついに合格することができました!!

今年の勉強記録や受験結果の詳細については、「【合格体験記(独学)】司法書士試験の勉強スケジュール&受験記録」に記載していますので、そちらをご覧ください。

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