第18話 病人とバイト

どうも病人っす!すなわち瀬戸ルイスです!

今日は僕がしていたバイトの話を

僕は大腸に穴が空いてやめてしまったけども

病気がまだ心臓だけだった時


介護施設で働かせてもらってました。

介護される側じゃなくてする側ね!!!

まじこれ725回くらい言われたやつです。

自分は老人ホームでお年寄りのお世話をさせていただきました。

内容は主に
排泄介助
入浴介助
食事介助、、、、他

書くだけだとそんなに内容がないように思われるけど

めっちゃたくさんやった!

いや!ほんとに!!

めっちゃたくさんやった!!

まぁもちろん沢山のおじいちゃんおばあちゃんがいらっしゃいました。

その中にはめちゃくちゃ暴れる方やめちゃくちゃ暴言を吐く方。

沢山いらした。

ただ一度死んでる僕にとってはかすり傷

あとお年寄りとペースそしてリズムが合うのかめちゃくちゃ長く勤めさせていただきました。

介護施設でやっぱりあるのが

認知症

こちらが、ほんとに大変だった

ある日の業務中

同じ話を永遠にするおばあちゃんがいて

そのおばあちゃんと話してて

あれ?!タイムループ!?、、、と勘違いするほど、、、

お家に帰してーと泣くおばあちゃんには

僕だって早く売れたいと泣き返したこともあり

最終的におばあちゃんが泣き負けし慰めてくれました。

まぁもちろん人間ですからね

たくさんの人を相手すると特に好きなお年寄りが見つかるもので

僕の推しのおばあちゃん月岡さんについてお話を!

月岡さんは当時104歳のおばあちゃんでとても元気!

ご飯ももりもり食べる!認知症がありあまりお話しはできなかったけど

首を振ったりして意思表示されたり

ニコと笑ったり

怒る時は噛みついてくるおばあちゃんでとにかく可愛い

前に食事介助で(自分でスプーン使って食べる方でしたが念のため横に)いた時

その日僕ちょっと元気なくてはぁーとため息ついたとき

月岡さんがご飯を僕にあーんする仕草をしてくれた

それがめちゃくちゃ嬉しかったんですねー

ソフト食で普通に「いらないよー」って言ってごめんね!月岡さん!!

あと笹岡さんというおばあちゃんも!!

このおばあちゃんはかっこいい男の人が好きっていうおばあちゃんで、、、

でも目が悪くてほとんど見えない方で

僕のこともよく「カッコいいわねー!高倉健みたいよ!」と話しかけてくれたおばあちゃんでした!

新しいメガネをかけた途端話しかけてくれなくなりましたが、、、、、


まぁそんな推しのおばあちゃん達に囲まれて楽しく仕事してたんですけどね!

大腸に穴が空いて泣く泣く止める羽目に、、、、


一応お別れの挨拶行かせてもらったんですけど

じゃあみんな!ぼくがまた来るまで元気でねー!って言ったら

そりゃ無理じゃ!!

と、、、

いや、、、もしかしたら、、、ワンチャンみんなのが長生きするかも!?

負けてらんないね!

生きようぜ!!

ほなまた!!!!!!!

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