菊池清のもっともらしい駄文 ~その1~

前置き


人は時に文を書きたくなる。
いや、"人は"は言い過ぎた。文を書くのが億劫な人もいる。
と言いつつ結局は両者が混在している状況なのだろう。
私はまごうことなき前者である。だから割と中高生の時も文章を書く系の課題は得意だったしなんならまんざらでもなかった。

ただし文を書きたくなる=文を書くのが得意、とは必ずしも成立しない点に注意されたい。特に私の場合小説に挑戦したが情景描写に苦戦しある種の挫折、セリフだけは自信があると再起を心のどこかで願っていたもののアニメや漫画などを見るうちにセリフでも挫折を感じ、現在心の隅の隅で再起を願ってる節があるレベルである。

これまでで何が言いたいか、よくわからない人もいるだろう。それもそのはず。これはあくまで私が垂れ流したいときに垂れ流す駄文に多少の自己顕示欲を付け加えただけのものなのだから。ある種の怪文書生成サービスのようなものだと思ってくれればそれでよい。
なのであえて私は自己紹介を載せる気はない。別に自己紹介を載せることは不可能ではない。何歳でどこ住みで〇〇やってます、と言うのはたやすいが言わないのもたやすく個人の自由である。なんならそうやって人となりを公開するとどうしても話がその"界隈"に寄ってしまう。それはこの怪文書生成サービスにおいて大きな影響になってしまうのは言うまでもないのであえてそれを抜いたフラットな状態で文章を書くのである。それで答えにならないというのであればその辺にいる変人だと思っていていただければOKだ。

目指すところ

さて前置きが長くなったので怪文書の記念すべき第1号である。
それはこのnoteの目指すところは決してうさん臭くないということである。
いや、うさん臭くないというのは個人の主観であるが。
少なくともこのノートで宗教やマルチに勧誘したりということは絶対にない、とは断言する。
あいにく勧誘するのも協調性が必要な時代、仮に私がマルチに入ったとしてそんな私にない協調性を求められたところで困るだけだ。世のマルチ組織は私が入会した瞬間に売り上げの2/3くらいが減ることを覚悟した方がいい、と事前に警告しておく。
さて本題である。このnoteの目指すところは先ほども言ったが

変人の思考に自己顕示欲をスパイスとして混ぜたものをネットの海にばらまく

それだけである。
私は昔から独特な世界観を持っている人が好きで好きでたまらなかったりする。趣味的な意味でも、恋愛的な意味でも。
つまり好きであれば私も独特な世界観を発揮してやろうじゃないかと。
どうせ私が変人であることなんかリアルでもネットのこれまで絡んだ人たちもみんな知ってるんだから、変人100%で割り切った世界観があってもいいんじゃないかと、その結晶がこのnoteである。
よく我が強い人は『見たい奴だけ見ればいい』と言う。
全面同意であるが実は"自分のことを見てほしい人"が"自分のことを見たくない人"だと結構へこむ。ていうか最近そんな感じでへこんだ。
だからこのnoteだけは誰にもこびない。
こびないなら公開すんなって話でもあるが自己顕示欲がスパイスであり、あと筆者が変人なので仕方ない。
その代わり変人の世界観をたっぷりとこれからも書き記していくのでそれを持って詫びとかえさせてもらうことにする。

あとがき

ここまで読んでくれた者がもしいるのであれば私は君に敬意を表したい。
この文章は誰にこびているわけでも、うまい絵でも、暮らしの知恵でもないのだから。
ある意味でこれは駄文であり、ある意味でこれは不思議ちゃんになろうとした一般人の記録であり、ある意味でこれは不思議ちゃんに惚れたときの恋愛指南書である、といえる。
とりあえず重大なやらかしを犯すか死ぬまで駄文を打ち続けるのでここまで読んでくれた勇者は次回以降もよろしく、といったところだ。

筆者 ~ファッション変人~菊池 清

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?