菊池清のもっともらしい駄文 ~その1~
前置き
人は時に文を書きたくなる。
いや、"人は"は言い過ぎた。文を書くのが億劫な人もいる。
と言いつつ結局は両者が混在している状況なのだろう。
私はまごうことなき前者である。だから割と中高生の時も文章を書く系の課題は得意だったしなんならまんざらでもなかった。
ただし文を書きたくなる=文を書くのが得意、とは必ずしも成立しない点に注意されたい。特に私の場合小説に挑戦したが情景描写に苦戦しある種の挫折、セリフだけは自信があると再起を心のどこかで願っていたもののアニメや漫画など