ムスコのボクと、がっつりオトン。('24.3.29)
不思議な感覚でいる。
なにか風の神様に息を吹きかけられて飛ばされ、それも時間の感覚を飛ばされて気がついたら一週間ほど経っていた、みたいな。
まだ不思議な感覚でいる。
パッと右に顔を向ければそこにいるような、左を向けばそこに座っているような、今も一枚壁を隔てた隣の部屋にいるような。
それは絶対にないんやけど。
もういないからこそ近くにいるような、ずっと近くにいるような感覚。
オトンの77年の人生に僕という存在が一度でも笑顔を与えられたなら、一瞬でも彩りを添えれたなら、い