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システムの性能評価

システムの性能指標

スループット

・単位時間あたりに処理される仕事の量

ターンアラウンドタイム

・利用者が処理依頼を行ってから、結果の出力が終了するまでの時間

レスポンスタイム

・利用者が処理依頼を行ってから、端末に処理結果が出始めるまでの時間

ベンチマークテスト

・システムの使用目的に合った標準的なプログラムを実行させ、その測定数値から処理性能を相対的に評価する方法
・SPECint:整数演算の性能を測定する
・SPECfp:浮動小数点演算の性能を測定する
・TCPベンチマーク:トランザクション処理が対象

MIPS

・1秒間に実行される命令数を百万単位で表したもの

命令ミックス

・よく使われる命令をピックアップしてセットしたものを用意し、それぞれの命令の実行速度と出現頻度から加重平均を求め、MIPS値で表す

本日はここまで。ありがとうございました。

参考文献:
イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室


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