IT関係の方とキャンプしたときに考えたこと

焚火を囲みながらしゃべるのが楽しかったので、
これと同じことがネット上でできたらメタバースだよね、
という話になった。

ユーチューブとかで何かの映像をみんなで見ながら、チャットする状況と同じではないか、
と言う人がいて、
そうかもしれないと思った。


焚火がメラメラとゆらめいて、
夜の冷たさのなかで感じる火の温かさ。

ときどき吹く強い風で火の粉が舞って起こる、
どよめきと笑い。

見上げると星空。

お酒。


オキュラス付けたら、
映像と音はいけるかな。

焚火の温かさは出せないよね。

そんなデバイスを作ればいいのかね。

温感を伝えるデバイス。

キャンプと同じことはまだネットではできないだろうから、
キャンプをするのだなと思うけど、
それに近いことができなくもない世界が生まれつつあるのだなと思った。


キャンプを目指してネットが進化するなら、
結局キャンプをすればいいような気もするので、

ネットの世界はもう少し違う方向で、
心地よい環境と人とのつながりを作り出していくのだろうなと思う。


モンハンで、次なに狩りに行く?
みたいな相談している状況に近い?

やっぱりゲームになっていくよね。


心地よい環境と人とのつながりが、
ゲームの中にはもうできているのか。

私はゲームをほとんどしないけど、
ゲームってすごいなと思った。


ネットの世界はどんどん進化していくので、
現実の世界はどこかで追い越されるのかなと思った。

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