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素直になるって難しい

こんにちは。もふです。衝動的に、心療内科を受診した日から夜が明けました。今、このページを書いている場所は図書館ですが、目の前は青い空が広がっていて都会的な街並みと自然が融合してる素敵な景色が広がっています。空を見ているとなんだか自分の考えていたことがちっぽけに感じます。今、普通に日常を送れていること。忘れがちだけど、そんな日々がありがたいし幸せなんだよなと。私は、幸せの基準を無理にあげていたのかもしれません。

■母に手紙を書いた

母とは4日間ぐらい一切話していません。原因は、私がお出かけしようといったのに、朝起きれず出かけられなかったからだと思います。はたから見たら大したことないなと思います。ただ、私がお昼ぐらいに起きたら母はいなくて帰ってきても無視する態度です。私が素直に謝れば済むのですが、その”一言”がなかなか口に出せませんでした。

それもそのはず、お昼に起きてしまったのも原因がありました。「お出かけしよう」といった日に、何故か一人で深夜泣いてしまったのです。自分自身は、お出かけして美味しいもの食べようと思ったのに、心が言うことを聞いてくれなかったんです。ベットの上で泣きじゃくりました。ひたすら泣いて寝れたのが、朝方の6時ごろ。そんな状態でお出かけできるはずもなく、目覚まししていましたが、結局起きれませんでした。

そんな些細な喧嘩から、母と話すことなく4日間が経過していました。

そして、今日を迎えました。いつもお昼ぐらいに起きる私が、珍しく朝の8時ぐらいに起きれました。(睡眠薬のおかげかもしれない)ひさしぶりに起きれたので、朝ごはんの準備をしようとしたら母も起きてきて”一言”私に言いました。「なんか言うことないの?」と。私は、硬直して頭が真っ白になりました。何も言えずにその場に突っ立っていると、「ほんとになんも思ってないんだね」と言われ自分の部屋に戻っていきました。「あぁ、また母を傷つけた」と思いました。素直になれない自分が情けなくて、朝ごはん作って食べてるときに泣きました。情けないなと。何か方法は、ないかと考え手紙を書くことにしました。そこに、母が怒っていることについて謝り、最近なみだが止まらない事を書き、こんな自分でごめん、ありがとう。と書きました。その時も涙が止まりませんでした。母の分のおかずを残して置手紙をし、家を出ました。

今、このnoteを書いているときに、母からラインが来ていました。「ご飯炊いてあるから勝手に食べて」と。手紙書いてよかったと思いました。”素直”に一歩近づけたのではないかと思いました。自分の弱さをさらけ出すこと。そして、一番身近な存在にそれをさらけ出すことの大切さと難しさを知りました。


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