見出し画像

GITADORAのデッカいイベント、みんなでトゥギャザーしようぜっていう話

GITADORAに、大きなイベントがやってきました。

その名は、
『大集合あつまれトゥギャザー! GITADORAオールスター GIG!』

ルールの概要は、各パート(ギター・ベース・ドラム・その他)ごとに1人ずつ、最大4名のバンドを組んで楽曲をクリアし、スピリッツというポイントを溜めていくというもの。
規程のポイントまで溜めていけばライブ成功、楽曲が解禁されるというシステムだ。

バンドを募集したときに来るキャラと人数は完全にランダムで、1人しかこない事もある。また、キャラごとに担当するパートは予め決まっている。
例えば、瑠音がドラムを担当するといった頓珍漢なことは発生しない。

そして、バンドマスターに任命したキャラは能力値が1.5倍となり、バンドを組みなおしたい時にそのキャラだけを残すことができる、という特権がつく。
これを利用して、いわばポーカーの要領でいいキャラだけを残して何度もシャッフルすればいつかは思い思いの最良のバンドを構築できる、という寸法だ。

ちなみに、4人の上限に対して人数が少ない場合は補正ボーナスが付く。
2人だと全員に1.5倍、3人だと全員に1.2倍といったボーナスだ。

※…公式EVENTページより引用。

余談だが、GITADORAに提供などで関わったバンドは何故かゴニョゴニョするというジンクスみたいなものがあったりする。
しかし、そもそも音楽バンドは広い目線で見れば意外と解散やメンバー変更は当たり前のように行われているため、
そういった目線から見ても非常にリアルな側面も持ち合わせている、いかにもGITADORAらしいと言える内容のイベントだ。



前回のイベントがFUZZエフェクターのチューニングのような意味合いだったのでは?という私の嫁の発言はなかなか目から鱗であった。
なるほど、チューニングも終わってこれで準備万端。いざ本イベントを始めようという、GITADORA「FUZZ-UP」の意気込みの表れでもあるとしたら勝手ながら胸の奥が熱くなる感触に襲われた。今作のGITADORAは本当にアツい。

攻略情報については、拙著ツイート内でいくつか挙げているのと、
とても力強い有志の方によるBEMANI WIKIへの情報掲載があるので、
そちらを参考にして頂くと効率的に進めることができるはずだ。

さて、WIKI情報にてバンドメンバーの様々なチャーム(能力)を確認していくと、これもなかなか凝った構成となっている。

たとえば、「Funky sonic World」クリップ内にでてくる、その名もファンキーソニッ君(←安直w)は、BPM141以上の選曲であればノリノリでスピリッツをくれるわけだが、ファンキーのBPMは400とGITADORA内最大となっている。
かたや、「Moonlight Walkin'」クリップ内にでてくる中嶋君(ポップンのツーではないほう)は、BPM139以下の選曲であればリラックスしてスピリッツをくれるわけだが、こちらのBPMは79とGITADORA内でトップクラスに低い曲となっている。
能力と曲の特徴がリンクしているのも、ファンからするとニヤリとする内容である。

ひまわりパンチの面々はある程度普通にプレイすればそこそこのスピリッツをくれるし、BONE先生陣は少し辛めではあるが高水準のスピリッツをくれる。
ひまパンは新規ユーザーにも優しく、BONEせんせ達は古参も納得といった仕様に感じる。

MODEL DD5のサラリーマン(ってか「サラリーマン」でいいのか)に至ってはエクセじゃないとスピリッツをくれないという、かなりピーキーな性能を有していたりする。
DDシリーズからの参戦だけあって条件がシビアなのも頷けるが、もう少しこう何というか、手心というか…。

先程も記載した通り、メンバーについては何人来るかも誰が来るかも完全にランダムだ。
これだけバラエティに富んだメンバーと能力が並んでいるわけなのだから、
ある程度どんなメンバーがいるかの確認は、これから長い目でイベントをこなす為には必要なこ



ときし子????????????????

えっ、ときし子って誰??????????????????????


もしかして「恋はToxic!feat.Lilymone」のママの事ですか????????????


※…ママって何だよって人は先にこちらを見てくだちぃ



認識を改めなければいけない。

『大集合あつまれトゥギャザー! GITADORAオールスター GIG!』は古参大喜びのキャラ懐古イベントではなく、
今を生きる我々GITADORAユーザーの超最先端を行くサスティナブルなイベントである、と。

なぜそんな力説をするのか?
それは愚問である。理由は言わずともわかるだろう。
推しのキャラの名前を知ることができる。
これに尽きる。これはデカい。これはデッカいんだよ分かって欲しい。

もやし親父(36歳)などからすれば、ママの名前「ときし子」を知ることができただけでもはやイベントの99.999999%は掌握したも同然だ。
そこでもし、「キャラの名前なんて…」と馬鹿にするような人は是非とも言峰綺礼に皮肉られるとよい。
聖杯戦争ではサーヴァントの真名を把握することがつまり闘争を制する事になるのだ。「ときし子」という、ママの尊い真名を知ることができたらこちらのもの。願望の器たる聖杯は手に入ったも同然である。

は?ファンキーソニッ君は安直wって皮肉っていたのに、ときし子はどうなのかって?
はっ倒すぞ?????????????????


そして、なぜそこまで「ときし子」という名が重要なのか。

それはYvya神による青き鳥からの有難い真言、これを見れば明らかである。

Yvya神がわざわざツイートでママの真名を仰ったのだ。
これがイベントを優位に進めるカギとなる事は、賢明で聡明なGITADORAユーザー諸君であれば真髄を即座に理解できると信仰している。
私ほどにもなれば、「ときし子」というツイートだけで神託によるバフを得る事が可能になる。実際、久々に今週はスキルが上がった。

あー、えっと、と、とき、ときし子(名前を言うのに照れている)は他のバンドメンバーに比べると別次元の性能となっており、所属メンバーのスピリッツ獲得量を1.5倍にする。
しかもバンドマスターにするとさらに1.5倍、パーセンテージ的には225%の増加をさせることができる。もしバンド人数が3名以下であれば、さらに倍率ドンだ。凄まじい。

と、とき、ときし子(名前を言うのに照れている)でどうしても枠を1名分は使ってしまうが、
幸男やBONE先生達など、ある程度高いスピリッツをもらえるキャラ2名以上と組む事が出来れば、割と真面目にぶっ壊れ性能なのだ。

ちなみに、バンドメンバーがママともう1名となれば、倍率は1.5倍となる。しかも、リーダー倍率で上昇した2.25倍に対してさらに1.5倍となるわけだから、計算上は3.375倍にもなる。
これはもう物凄い倍率だ。勿論その倍率は対象が男性キャラ・女性キャラ・はたまた動物キャラであっても問題なく反映される。

つまりこれは、ママは相手が何でもイケる無限大の愛情を持っているという事だ。非常にゾクゾクする。
しかもマンツーマンだと最大能力になるって、それってもしかして(手記はここで途切れている)


最強ゲームイベント『大集合あつまれトゥギャザー! GITADORAオールスター GIG!』、この神イベントはみんなでトゥギャザーしていくしかないだろう。




余談だが、筆者も是非とも目の前でその愛情を拝みたいと思い、既に15クレくらいバンド解散を行っている。
しかし、何故か知らんが弦にぃが7回連続で来たりして「what's up?」と嘆いたりしている。弦にぃの目にはワイの事が妹に見えているとしか思えない粘着ぶりだ。粘着気質はお互い様ってことやな。ふ、ふふふ。

愛情…論理…不和…迎合…(闇落ちEND)







さらに余談だが、前回書いた記事の最後があんなだったので
ときし子ママと弁財天の効果が同じなのを見ておおきなこえでたのは内緒である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?