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AS(お蔵入りしたNOTE)

月曜の夜下りいかがお過ごしでしょうか、もっちゃんです。(本当は10月26日に更新しようとしたやーつです。)

もう10月も終わろうとしていますね。

皆さんにとってはどんな10月でしたか。

私は、公立学校という素晴らしい檻の中でもがいています。

自分だけ檻を出るのは簡単ですが、そこにいる大好きな人たちを置いて、先に出てしまってもいいものかという気持ちがずーっと心のどこかにありました。

私がいようがいまいが、子どもたちは成長するし、むしろ檻を飛び出す姿を見せることが彼らの生き方にいろいろな意味で影響を与えることは分かっていたのですが、それでも心の中でモヤっとしたものがありました。

そういう心の中のモヤっとを解消する方法に「ゼロの太陽」というワークがあるのですが、これは本当に効果テキメンで、自分の足かせがどんどん外れていきます。

今回もその心のモヤっとを浄化するために「ゼロの太陽」をやろうと思ったのですが、心はやらないことを選択しました。ピンッとくる方を常に選ぶことにしているので、そうしました。

それが昨日(10月25日)の朝に起きた時のお話。

昨日(10月25日)は修行体質の自分とGoodbyeする最後の日と決めていました。

修行し納めという感じです。

朝から妻と友人の女性3名と山登り。

家から10分のところに往復50分くらいで登れる山があり、たまにみんなで登っているのです。

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素敵でしょ⭐︎いつか一緒に上りましょう♪

みんなでのんびり登り、私は練習試合があったので、先に下山。

練習試合会場に行き、子どもたちに指示を出し、保護者にも途中抜けるのでいろいろとお願いをし、相手の保護者にもお伝えし、一旦会場をあとにし、オンラインセミナーへ。

90分のセミナーの中で、「自分を変える教室」と題して、今日の今日まで自分自身をどのように変えてきたか、これからどのように変えていきたいか、を参加者とともに考えながら、自分がこれから始めるエネルギーワークも少し意識をしながらセミナーを行いました。

そこでのキーワードもやはり「遊び」と「遊び心」

自分自身が、子どもたちに入試や試合などの勝負に向かわせる際一番大切にしているのが、どうやったらその子の素の力が出せるか。

ありのままの力を出せたときに最善の結果を導くと思っているので常にその一点に集中しています。

99%の子どもは、勝負の前は緊張するし、肩に力が入るし、力みます。

始まる前からそれですから、始まってからピンチが訪れるとより一層ですよね。

そんな時、私がかける言葉はひとつ「この緊張の中で、〇〇できたら、ウケるよね!」です。他にももちろんいろいろ言いますが。決め台詞的に!

この言葉が絶妙に緊張をほぐし、その子が意識している勝ちや負け、成功や失敗から目の前のやるべきことに集中し直すことができるんです。

「ウケる」は「笑える」という意味ですが、漢字にすると「受ける」

心を受けると書いて「愛」なので、勝手に愛の力を引き出すことだまだと解釈しています。(都合よくいきましょうw)

「自分自身が遊んでいるときが一番余裕もあるし、遊び心でいろいろ発想するからうまくいくと思います」と自分で言っていて、「ハッ」としました。

「それ誰のことですか?」

例のあの人の言葉が聞こえてきました。(ヴォルデモートかw)

そのモヤモヤに対して、「ウケる」選択をすることを忘れていました。

遊び心がなくなっていました。

どこで何しようと、自分の良さはなんでも遊びにできるし、全力で遊ぶ姿から学んでもらうこと、自分が素直にしたいことは「遊ぶこと」

それを大好きな仲間と遊んだ時に思い出したはずなのに!

なんだかすっかり考えてしまっていたのですね。

考えるのも好きなので、原点にどう戻るかも自分の中でポイントだなぁと思いました。

そして、セミナーを通して他の方の気づきや学びが自分自身の気づきや学びにもなることを改めて感じて嬉しくなりました。

練習試合会場に戻り、私の朝の指示出しが真面目すぎたのか、みんなが練習試合を楽しめていない感じでした。

みんなも楽しむ気持ちを忘れていたようで、さっそく、どうやったら面白くなりそう?と問いかけたあとは、水を得た魚のように楽しみながら真剣にやっていました。

その夜、ふらっと入ったお店で、素敵な出会いがありました。

60代くらいの男性こっぱさんと30代後半の女性です。

その女性は、小さい頃にこっぱさんの家族のもとにやってきて、兄的な存在としてこっぱさんに面倒を見てもらっていたようです。

30年ぶりにそのこっぱさんから連絡が来て、会いたいと思って、北海道から生まれて初めて飛行機に乗って、電車を乗り継いで、はるばる福島まできたということでした。

そのこっぱさんは若い頃はDJをやっていて、毎週ニューヨークに行ってレコードを集めていたと言っていました。世界各国を回って、たくさんのレコードを集め、自分のDJイベントで回していたようです。

そのもしかしたらただ者ではないこっぱさんが私の話を聞いて、教えてくれたのが、スティービーワンダーのASという曲です。

お兄さんの愛はさ、子どもたちへの愛はさ、何年後かわからないけど、必ず届いて還ってくるよ。だから心配しないで、お兄さんが楽しいと思うことをやって、大切だと思うことを伝えたらいいよ。

だからこの曲めちゃくちゃいいから聴いて、愛と宇宙を感じてごらん。

池ちゃんではないけど、音楽の神様に出会った気持ちでした。

ゼロの太陽をやらなかったつもりで、1日かけて実はやっていた、そんな体験でした。



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