インターミッション(19)

*福祉ドロイドについて
何かしらの理由で(主に未成年や、介護が必要な高齢者など)ドロイドが必要だが購入が難しい場合で必要と判断した場合は、行政が福祉ドロイドという形でドロイドを提供する場合がある。当然無償ではあるが提供できるモデルは制約がある。(基本大人型のみで愛玩要素の強いコドモロイドなどは対象外になる)基本的にはドロイドショップが持ち回りで要請に応じて提供する形になる。標準モデルぐらいしか提供できないのでショップにとってあまり旨味はない。

*アイドルドロイド(レプリカ)の追っかけ
この世界では多数のアイドルドロイドが活躍しており、人気を博しているが場合によってはレプリカモデルが発売される場合がある。外見は同じでも性格や話し方などの設定はマスターに任せられるので、それぞれに違った個性がある。そのため(主に店舗で導入される者に対して)そういった個性を楽しむために全国を駆け巡る追っかけがいたりもする。そういった人たちが店にお金を落としたり店の評判が上がるきっかけとなったりするのでそのためにお迎えされることは多い。

*ここまで書いて
今回はそんなに長くならずにまとめられた(前回前後編にしたときには後編が思いの外長くなってしまったので)と思いますが……どうでしたでしょうか?
予定通り、マシュさんの店を大きくする形になりました。ちなみにあともう1つ予定している要素はありますが……もしかしたら近いうちに出せそうかな?


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