インターミッション(17)

*この世界での防犯事情
まずほとんどの場合、商品はICタグなどによって管理されているため、万引きなどは困難なはず…なのだが、実際には防犯システムをかいくぐって万引きされるケースは少なくない。大体はICタグを無効化したり単純に外したりする事が多いが、中にはシステムそのものを乗っ取ってしまうケースもある。特に高額商品ほど手口は大胆になり、イタチごっこが続いているのが現状である。

*ここまで書いて
この小説のコンセプトは「日常系SF」なわけなんですが、それにしては平穏すぎないですか?という話があったのでちょっとした事件的エピソードを考えついたのですが、どうでしょうか?
今回は珍しくタイトルを先に思いつき、それに沿って書いていました。いつもはタイトルを思いつくのに難儀するので執筆そのものはスムーズにいきました。
久しぶりに挿絵というか着替えたイメージの写真を一緒に上げてみましたが、どうでしょうか。
ただインターミッションの方が内容が薄くなってしまった…ネタ的に書く要素が少なかったのと、体調不良でペンが止まってた時期があったので、そこはご理解ください。(まあ本編はその前に書き終わってたので影響はないのですが)


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