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はたから見たらのんびりしてるフリーターっぽいけども。

こう見えて自分結構やってるよ!を自画自賛する日記。

26 年生きてきてやっと「自分が好きだ、自分に生まれてきてよかった」と思えているので大目に見てほしい。

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自分、はたから見たらアルバイトの人だと思われている。つまりフリーター。平日にも休んでいるし「あの人って仕事何してるんだろう?」って思われてるかもしれない。去年は田舎の人には羨ましがられるいい目の車も買っちゃってる。「あの人ってお金、どうしてるの?」って思われているかもしれない。



フリーターではなく個人事業主
肩書きが違うだけ。中身はほぼ一緒笑。でもなんか気分がちがう。開業届を出して屋号が構えたことで「自分で選んだ感」がより出ているからだと思う。あとはこれやってみよう、あれやってみたいな〜と新規事業を立ち上げる感覚で物事が始められる。実際は数百円、数千円の世界だけど。そうするとやっぱり「自分で選んだ感」が増大する。



大方、自分を整え済み
メンタル、整え済み
2020春にメンタルが崩壊してから自分史において転機が訪れた。5ヶ月間の無職+アルバイト期間で自分を立て直し、勇気を出して転職し、また崩壊しかけ、また立て直した。心に溜まった埃はnoteに書いて掃き出して、日常の小さな気づきも記録して、悪い感情は忘れるために、いい感情は忘れないためによく書いた。本も読んだ。

結果、自分は自分と心から思えるようになり、見栄がなくなり、欲が身の丈になった。確実に自分に合っている道が拓けてきている。ご縁の力もすごい。そうなると最強。何事にも感謝できるようになった。とっても生きやすい。3年前の自分とは150度くらい見えている世界が違う。



お金事情、整え済み
貯金はそんなにないけど、自分仕様に改造した家計簿で毎月の支出を把握。これだけあれば安心して生きていける基準がわかっている。クレカは1枚に減らして、ネット銀行も開設した。積立NISAも始めた。電子マネーとデビットカードで現金はほぼ使わない生活。自炊が一番楽で美味しく、コンビニの誘惑が気にならなくなったり、節約というのが我慢せず自然にできるようになった。買った車も自分の理想とする生活スタイルとリセールバリューがあるものを選んだ結果だ。


・モノ事情、整え済み
ミニマリズムに出会ってから3年? 断捨離も終わり、日々の買い物で買うことに対してすごく考えるようになった。100均のものですら一旦保留にして結局買うのやめる。

モノはお金が姿を変えたものであり、処分も大変だったりする。あるもので代用できないか?人から借りれないか?買うとしても自分で作れないか?中古で探せないか?ポイントで買えないか?というたくさんの選択肢が新品のモノをお金で買う前に待ち構えている。

無駄なものがないので部屋のノイズも減って快適。基本片付いているので仕事から帰ってきてもすぐにくつろげる。掃除も楽。ついでに掃除する小掃除も習慣になった。




・健康意識、整え中
これはまだまだ途中。姿勢を気にして背筋を伸ばして歩けるようになった。なんか覇気が出てきたような気がした笑(ファッションショー漫画『ランウェイで笑って』の千雪の影響かな)そうすると気分も上がる。なんか自信が持てる。

筋トレも細々と続いている。これも多少自分仕様にカスタムして苦にならない程度に続けている。大きな効果はまだない笑

自分に合った肌ケアもちょこちょこ見つかってきた。油断するとすぐ吹き出物はできてしまうけど確実に良くなっている。はず。

歯の矯正も始めた。きっかけは奥歯の噛み合わせ改善だったけど、なんと出っ歯も改善できることになった。棚ぼた。1年後には歯並びがだいぶ変わっていると思う。食べることに関しては器具のせいで我慢が多くて辛いけど、これも確実に良くなっているとわかるので頑張る。


3年取り組んできてやっとここまで身についてきた。情報収集しては試して、修正しての繰り返し。自分仕様に暮らしをカスタムさせている。でもまだまだ改善しないといけないことはあるはず。何事もやってみる、合えば続ける。これに尽きる。



自給的な暮らし開拓中
なんといってもまず畑。勉強・手間不足で綺麗で美味しい野菜はなかなか作れないけど食えるぐらいの菜っ葉は庭の畑に行けば手にできるようになった。庭には柿と梅の木がある。鶏もいる。裏の家には山椒と栗の木。散歩すればくるみもニラもある。種子は買わないといけないものもあるけど、お金を使わずして生命が維持できるというのは何にも変え難い安心感。

ご近所付き合いという人脈も大変ありがたい。
手作りの手芸品。もらったけど使わない調味料。作りすぎた晩御飯。使っていない道具。自家製の野菜やお米。本当にたくさんのものをいただく。日々の挨拶や小さな労働、過剰分のお裾分けなど、できる形でお返しすることにしている。

お手製弁当の大半が買った食材じゃなかった日は大きな幸福を感じた。今年一度も県外に出ていないと気づいた時には遠くに出かけなくても、ただ暮らしているだけで幸せになれるんだと実感できた。


防災アンテナ張ってるよ
お金も健康も大事なんだけど、それは社会インフラが健康じゃないと成立しない。何かが起きた時の備えは人一倍アンテナを張っているつもり。防災情報発信ラジオ、ツイッター、本、HP、地形サイト等日常的にチェックするようにしている。

一気にまとめて身につくもんでもないし、日々の意識をどれだけ自然に防災に落とし込めるかが重要だと思っている。非常時にも使える日用品を使ったり、備蓄量を把握したり、信号待ちの交差点ではどこに立つかとか。自分が死んだ時用に大事なものもまとめてる。いわゆる終活。これも防災の一種。

完璧な備えはない。困ったことがあった時に頭を柔らかく現場に対応する心づもりも大事。公助を頼りにしすぎない。税金払ってやってんだぞ!私を助けろ!なんて思ってたらナイナイ星人クレクレ星人になってしまう。できる範囲で自分の身は自分で守ろう。



環境問題意識も持ってるよ
少ないお金とモノでエネルギーで暮らす自己完結型の小さな暮らしは環境にも良い。日々のメンタルに波がないという省エネな心持ちも結構重要だったりする。

自分の暮らしだけじゃなくて地球の暮らしまで視座が高めることも大事だと思っている。自分が生きてること自体が負荷だし、全部把握するのは無理だし、一人でできることの影響力も少ない。けどできることはたくさんある。具体的に生活に落とし込めている時点で頑張っている方だとは思う。

人に強要するのはダメだけど、明らかに価値観の違う人、色々と負荷が大きい人笑は一定の距離を保つようになった。意識高い系と思われようが、できる範囲で続けていく。

ふ〜、自画自賛。我ながらガンバって生きてきたな…こんなこと人には言えないな…noteに書けてスッキリ。

真中

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