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手放せないものはまだまだあるけど、しっかり向き合おう。

半冬眠日記#8・・・

去年、実家の片付けでいらないけどまだ使えるものをたくさん持ち帰ってきた。でも数ヶ月経っても使う予定がなかったので、家の前に「0円ボックス」なるものを置いて手放すことにした。

電卓やメモ帳、小皿、100均のケースとか、メルカリで売るほどでもないけど捨てるほど汚くないものを段ボールに入れて、「よかったら持っていってください」と添えた紙を張った。


家があるのは住宅街の一角、そこまで通りが多くないから数個でも持ってってくれたら嬉しいな〜と思ってた。


その日の夕方ボックスを引き上げたらほぼなくなっていた。次の日にも続けたら、もうほぼ0と言ってもいいくらいにすっからかん。嬉しい〜〜 ゴミ袋代も浮いたし最高〜。


・・・

キッチンの下に瓶詰めしていた「茗荷の梅酢漬け」と「ドクダミエキス」。



全く使うタイミングが来ず、食べる気になれず、けどカビないからずっとほったらかしだった。


仕事や実家で「使わないものは片付けよう」とよくアドバイスしていた身だったけど、まだまだ自分にも手放せていないもの、手放すと判断できないものはたくさんあった。


ちょっと相手の立場が理解できた気がした。でも使わないものを置いていては場所が勿体無い。一個ずつ、取りこぼさないで向き合っていこうと思う。

真中

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