![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76193719/rectangle_large_type_2_f761efa2e36de871f56fecedd48247c2.jpeg?width=1200)
矢崎飛鳥氏に聞く「Engadget日本版はなぜ終わったのか」(2)
毎月専門家のゲストをお招きして、旬なネタ、トレンドのお話を伺います。
元Engadget日本版の編集長、矢崎飛鳥さんとの対談の2回目をお送りする。
アスキーを経て2017年にEngadget日本版編集長になった矢崎さん。紙のメディアとウェブメディアの違いをどう見ていたのだろうか。そして、Engadget日本版を運営していく上で考えていたこととはなんだったのだろうか? (全5回予定)
■アスキーの制作は「アナログ」だった
西田:じゃあ、Engadgetの編集長になって、変わったことってありました?
もちろん、これはAppleから呼ばれるようになったみたいな、立場上違いはあるけれど、働き方とかって、アスキー時代とEngadget時代とで、どんなふうに変わりました?
矢崎:実は、アスキーの中で一回がらっと変わってて。それはやっぱり紙からネット、というのがあったから。
ここから先は
3,817字
この記事のみ
¥
100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?