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今週のごあいさつ

今週は西田がご挨拶。

まずは告知から。

本メルマガ(noteマガジン)は、現在2つの形で読むことができます。1つは「夜間飛行」経由のメールマガジン。そして「note」の「定期購読マガジン」という機能を使った定期配信記事としてです。

今回、note側にもう1つ配信形態を追加することにしました。名前は「小寺・西田のコラムビュッフェ メンバーシップ版」です。

といっても、内容はメールマガジン版や定期購読マガジン版と同じです。

変化点は2つ。

1つは、「note版として登録された記事が、定期購読以前のものでもすべて読める」こと。

noteの定期購読マガジン版の場合、「契約したタイミングより前の記事が有料でないと読めない」という問題がありました。蓄積されたバックナンバーが読めないため、読者の方に対する魅力という面で課題である、とは常々考えていたのです。

noteは2023年より「メンバーシップ」という仕組みを導入しています。今回の「メンバーシップ版」もこれを利用します。

メンバーシップは会員制コミュニティを構築するサービスですが、この中に会員特典として定期購読マガジンを組み込むことで、メンバーシップ参加者は今までと同じように定期購読マガジンを読むことができます。さらに、メンバーシップの場合、参加者は「組み込まれているマガジンに属するすべての記事」を読めるので、問題が解決します。

2つ目は「収益比率」が上がること。いきなりこちら側の事情ですみません。でも収益性は重要です。

noteの定期購読マガジンでは、販売価格に対してnoteの利用手数料として20%が徴収されます。ですが、「メンバーシップ版」では10%になるので、我々の手取りが増えます。

というわけで、この記事が公開される頃には契約可能になっているはずですが、noteの定期購読マガジンでご購読の方は、メンバーシップ版への移行をご検討ください。

定期購読マガジンのままでも問題なく、いままで通り読めますのでご安心を。同時に、「夜間飛行」版メルマガも、このまま(おそらくプラットフォームがある限り)継続します。そのままでも問題ありません。

メンバーシップ版には掲示板も用意しています。我々が活発に書き込むことは想定していない(なぜなら、コミュニケーションはメルマガ経由で行う前提なので)のですが、感想や質問、「お題」への返答などを書き込んでいただいても大丈夫です。

また未定ですが、追加コンテンツを掲載する「可能性」もあります。こちらはあまりアテにせずお待ちください。

また、プランをいくらでも増やせるようになったので、「サポート+」というプランも作りました。こちらは月額1280円で、300円高くなります。コンテンツはスタンダード版と同じですが、「2人をもっと支えたい」という皆様向けのプランです。すなわち、我々が皆さんをサポートするのではありません(笑)

「ほらあかるくなったろう」と言いたい方は、「サポート+」の選択もご検討ください。

以上、告知でした。今後も配信手法などについては(手間とコストの許す範囲で)検討を進めていきます。よろしくお願いいたします。

というわけで今回のお題は「新手法」。仕事の仕方をちょっと変えた、調理方法を変えたらこんなに美味しかった、的な「手法の変化」をお教えいただければ。

では、今週もよろしくお願いいたします。

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今週の掲載予定

・ニュースクリップ(月曜掲載)
・西田の論壇:(火曜掲載)
 「思い出が空間記録される可能性」を夢想する
・小寺の論壇:(火曜掲載)
 良くも悪くも、PTA再生が避けられない理由
・今週のおたより(水曜掲載)
・対談:(木曜掲載)
 会社をハイエースにしちゃった話 (2)


先週のおしごと

小寺・西田の先週のお仕事を振り返るコーナー。ここ1週間で掲載されたネット記事や、発売された書籍、雑誌ほか、メディアへの出演情報などを掲載します。


【西田】
・アップルやMetaも直面。VR機器「価格」「利用率」のジレンマ(GetNavi)
https://getnavi.jp/digital/948523/

・「ゴジラ-1.0」はなぜアカデミー視覚効果賞を獲ったのか(Impress Watch)
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1576993.html

・ネトフリ版『三体』は「三体世界」への入り口。改めて『三体』をおさらい(AV Watch)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/entamego/1577463.html

・「モバイルフォーラム2024」登壇(一般社団法人テレコムサービス協会)
https://www.telesa.or.jp/committee/mvno_new/vcmsFolder_821/vcms_821.html

【小寺】

・ゲーミング用ながらバツグンの音楽再生、小型サウンドバー「Sound Blaster GS3」(AV Watch)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/1577427.html

・就活の自己アピールにも生成AIの影 “就活ハック”はどこまで許されるのか?(ITmedia)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/19/news176.html

・初号機誕生から約30年 「自作キーボード界の黒船」HHKB Studioはなぜ生まれたか(MONOist)
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2403/14/news004.html

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