ついにビーチサンダルが活躍した夏。

体が溶けるような暑さが落ち着いた、今日のできごとを幾つか。


お昼過ぎに母と2人で地元の海へ向かう。というのも、地元の小中学生を対象に「ビーチサンダル飛ばし大会」をやるらしい、と聞いて気になったので行ってみた。

対象ではないが、自分も数年前に買った無印のビーチサンダルを履いて向かう。会場に着くと、数名で静かに表彰式が行われていた。どうやら参加者が少なすぎて、開始20分ほどで表彰式となってしまったらしい。小中学生がキャッキャッ言いながらビーサンを飛ばしてるのを見たかった母は残念そうだった。

今年からとはいえ、このこぢんまりな感じでは来年もやるのかな?と気になる。
対象年齢を広げれば、もっと参加者増えそうな感じだけどな。(そのときは20代も参加できるようにしてほしい。ものすごくやりたいのだ)

その後、波打ち際まで歩いて海水に足を入れてみた。海沿いに住んでいながら遊びに来たことがないので、いい年こいて海を楽しんでみる。母はスニーカーのため、濡れないように砂浜に立つ。

バシャバシャやる私の足を見て「歩くのヘタだね」と一言。足を見ると、ふくらはぎに飛び散った砂が点々となって付いていた。特に驚きもしなかった。雨の日の足元もこんな感じだから。

砂混じりの海風を体感しながら帰路へつく。ちなみに砂混じりの風は地味に痛い。そしてビーチサンダルって便利。


砂と海水まみれになった足とビーチサンダルを洗い、夕飯までの時間をダラダラ過ごす。

テレ朝の再放送のサスペンスドラマを観ながら、インテリアコーディネーターの問題を解く。範囲が広すぎて泣きそうだが、少しずつ理解するしかないので、ひたすら解く。

夕飯中に観ていたニュースで、夏休みの宿題を代行する業者の存在を知る。小学生の頃の自分なら飛んで喜んだかもしれないが、今の自分は喜べない。宿題はやるからこそ自分の力になるんじゃないか、と思うあたりで時間の流れを感じる。子供目線から大人目線に変わった。

宿題はイヤイヤ言いながらやるのが、いいんじゃないか。メンドくさいなー、やりたくないなー、って言いながらやるのが、いいんじゃないか。そこで本当にやらなかったら後々が大変になる。

と考えて、学校の課題が残っているのを思い出す。あー(°_°)製図やりたくない、役場行くのダルイ、レポート書きたくない。

それでもやるしかない。


風呂上がり後、金曜ロードショー「となりのトトロ」を途中から観る。

先週の「ハウルの動く城」では、ハウルから目が離せなかったけど、今週はトトロから目が離せない。嬉しそうにニーッと笑う顔が可愛い。個人的には中トトロが好き。サイズ感もちょうどいいし、あの少し色あせた青が可愛い。
来週は大好きな「猫の恩返し」なので、ひたすらニャンニャンな時間を楽しみたい。


天気予報では明日も過ごしやすいので、この土日で製図をやろう。