慶應生だけどぶっちゃけ慶應高校を応援してなかった

慶應高校が甲子園で優勝しましたね。
優勝が決まった瞬間は、ちょうど三田キャンパスで授業を受けていました。
(通信制なんでこんなクソ暑い時期に授業があります。)

自分が所属している大学に所縁のある高校なんだから慶應高校を応援するものだと思っていたのですが、正直あんまり応援しようとする気持ちが沸きませんでした。
今回は、なぜ、慶應の学生である自分が慶應高校を応援できなかったのかについて考えてみました。

慶應義塾に対する帰属意識が低いから

私は元々関西の私立大学に所属していて、訳あって退学したのですが、どうしても大学卒業はしておきたいという思いがあって、「働きながら卒業できる大学」として慶應の通信制課程に入学しました。
慶應に対して強い憧れがあったわけではなく、入学するときは「これから履歴書を書くにこの画数の多い大学名を書かなきゃいけないのか」と思ったくらいです。

また、キャンパスに通う機会が通学制の学生に比べて格段に少なく、慶應の人と関わる機会も同じくほとんどない生活を送っています。

さらに、スクーリングでキャンパスに行くことがあっても、通信制課程はどうしても幅広い年代やバックグラウンドの人がいるので、親交を深めるのも少し難しいです。
(自分がコミュ障というのも要因としてあるかも(👈カモ⁉️🦆)ですが)

そうしたことから慶應に所属しているぞーという意識が低くなってしまい、あんまり応援する気持ちが出てこなかったと考えられます。

金持ちと都会に対して死ぬほど嫉妬しているから

金持ちって羨ましいですよね。
私の実家は全然お金がないのに、馬鹿がセックスしまくって3人もガキを作るし、バカのガキは当然バカなので、立派な大学に行くには指定校推薦で(そこそこ)有名私立にブチこむしか方法がないので、余計に金がないというカスみたいな家計でした。
(前の大学にいるときは、家賃3万円の鼻くそアパートに住んで、底辺みたいなジジイが隣人でした)

金持ちに対する憧れや嫉妬が人並みにあるので、慶應高校なんてバカみたいに学費高い高校に入って良質な教育を受けて、立派なグラウンドで野球をしている(多分)慶應高校に対して嫉妬することはあっても応援しようとは到底思える気がしないです。

私は高校時代を大手の予備校が県外に行かないとないくらいのクソ田舎で過ごしていたので、都会に対する嫉妬心もありました。

この前、日吉キャンパスに行く機会がありましたが、首都圏での生活に慣れた今となってはそこまで大都会と思うことはありませんが、こんな大都会で青春時代を過ごせる若人は、正直羨ましいです😭😭

母校が負けた時点で甲子園に対する熱が冷めたから

私が高校時代を過ごした高校は、最近ちょっと野球が強くなったらしく、たまに甲子園で見かけることがあります。
野球部の応援に全校生徒で行くこともあるくらい野球部は別格の扱いを受けていましたので、母校の野球部の活躍は当時の思い出とリンクする心地の良い知らせです。

ただ、今年は県大会の準決勝か準々決勝あたりで負けてしまい、その時点で私にとっての高校野球は終了してしまったのです。

積極的に応援している高校があるのに、たかだか所属している大学の附属校の応援をしようとは思えないのです。

最後に

じゃあ仙台育英を応援していたかと聞かれたら、別に仙台育英も応援してないです。
東北行ったことないし😞

女子サッカーワールドカップでなでしこジャパンがいい感じに勝ってたときもなんかおんなじ気持ちだったな。

「同郷の高校だから応援する」、「日本人が活躍すると嬉しい」みたいな気持ちが薄いのかも(Not鴨)だねぇ。

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