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半径1mのお金と経済の話

お金や経済の話はとっつきにくく難しいですよね。ここでは、身近な話から広げて、お金や経済、社会の仕組みなどについて書いていこうと思います。 週一回、金曜(土曜かも)に更新します。 …
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#お金について考える

ぶれない評価のために知っておきたいこと

「きみのお金は誰のため」を出版して3ヶ月たった。おかげさまで、自分の本をいろんな書店で見…

田内学
9か月前
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「新NISA熱」ヤケドしないために気をつけたいこと

###この投稿は、筆者が東洋経済オンラインに投稿した記事を一部変更して転載しております#…

田内学
9か月前
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日本人の給料が上がらない「物凄く根本的」な理由

###この投稿は、筆者が東洋経済オンラインに投稿した記事を転載しております### もとも…

田内学
10か月前
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日本人をさらに貧乏にする2024年「新紙幣」の盲点

###この投稿は、筆者が東洋経済オンラインに投稿した記事を転載しております### 経済効…

田内学
11か月前
76

小説「きみのお金は誰のため」出版記念トークイベント@青山ブックセンター

本日11月6日、「きみのお金は誰のため」の再重版が決まり、発行部数は3刷累計5万部になりまし…

田内学
1年前
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理系脳の僕が書籍編集者にたずねる、たった1つの数字

少し興奮していたからだろう。待ち合わせ場所には約束よりも15分も早く着いてしまった。 僕の…

田内学
1年前
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”本気”の感染が、可能性を無限大にする

重松清さんの短編小説『青い鳥』は”いじめ”に本気で向き合う教師の話だ。主人公の村内先生は、強度の吃音のせいで話すのが苦手だが、言葉を絞り出し、「本気の言葉は本気で聞かないとダメだ」と生徒に伝える。そのメッセージ自体も本気だ。社会学者の宮台真司さんも言っている。「本気は感染していく」と。 だけど、現実世界では本気同士の会話が成り立つことは滅多に存在しない。だからこそ、出会えたときは本当に貴重だ。 3年前、2019年の夏。 本を書きたいと思っていた僕は、原宿にある佐渡島さんの

なぜ、余計な投資をしてはいけないかー15年前に巻き込まれた事件ー

15年前の2008年だったと思う。 ゴールドマン・サックス証券で新卒6年目を迎えていて、トレーダ…

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田内学
1年前
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