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日別カレンダーは1行1日

ページを見開きで使って1ヶ月分のスケジューリングをいたします。上側のページが月別カレンダー、下のページが1行1日の日別カレンダーになっています。それぞれが正方形でデザインされています。真ん中の短いページを、パタン、パタンと”めくって”月別と日別を行ったり来たり、切り替えて使ってください。スムーズにスケジューリングできると思います。

日別カレンダーは縦軸に日付、横軸は時間になっています。時間は朝6時前から夜21時  
過ぎまで目盛りがあります。上側にある月別カレンダーを見ながら、詳細な予定は下側の日別カレンダーに書き込みスケジューリングしてみてください。1行1日、1時間1cmでデザインしています。手でペンとモノサシを器用に使って楽しんでスケジューリングしてください。世界的にも、日本人は手先の器用さは驚異的なのです。小さい字を書いて一行に中に納めたり、指先を複雑に使っていると、不思議と見てくるものがあるといいます。これは、スマホの単純な指づかいでは出来ないことです。頭の中に思い浮かんだ新しい気づきや、閃きは、直ぐに文字にして手帳に書いてください。書いて一度忘れてみてください。書いて忘れる、見て思い出す。これがスケジューリングのテクニックです。気づきや、閃きに余白もふんだんに使ってください。

こうして、だいたい今日から3回めくる、3ページ先、つまり3ヶ月先くらいまで、いつも見てスケジューリングするとよろしいと思います。3ヶ月前にスケジューリングできれば、飛行機やホテルなどの予約も十分できます。出張の前後で出張先の近くに新しいスケジュールを付け足すこともできるかもしれません。なかなか会えなかった人と再会できるかもしれません。正方形のカレンダーをジーっと眺めて考えていると、右脳が動き出して、正方形がどんどんつながって、自分を導いてくれるかもしれません。

日別カレンダーは1行1日になっています。時間軸を使わないで、一行を日記に使ってもよろしいです。そこに売上(数字)を書いてもよろしいです。そうすれば、手帳が日記にもなれば、売上帳にもなります。手帳の使い方は自由です。手帳に何か書き始めてジーっと眺めていると右脳が動き出し、人生を豊かにしてくれます。


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