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諦めるのはやりきってから。


先日、大学時代のゼミの先輩で、

とてもとても努力家で、

挑戦的で、

熱くて、

とても尊敬している先輩と2年越しくらいにお話をすることができた。


良い酔っ払い方をした〜〜〜〜〜

お酒は好きだけどものすごく強いわけではないのにハイボール6杯呑んでしまったその日はわりと酔ったのだけど、話せば話すほど熱くて喉が渇いてた。


その先輩は、違う会社の先輩なのだけれども、

最初は新卒で基本的に現場店舗に行って管理者になってから本社の部署に配属されるというキャリアに似ているところがある。


私の直近の悩みはというと、

今、目の前の場所、チームをもっとよくしていくために必要な活動と、

将来のキャリアへと繋げていくのに必要そうな活動がちょっと違うということ。


だが、そんな自分のエゴで今の目の前のチームをほっとくなんて、そんな自分いやだ。

だけど、自分の目指したい姿に向けて努力をしない自分もいやだ。


あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、どうしたらいいの。

頑張りたいよ〜〜〜困った。

なんて、なってるところにゼミの忘年会で、〇〇先輩の仕事の話聞きたいんですよ!!!なんてうざったく話していたのを覚えてくださってて、飲みに誘ってくれた。ああ、もう、本当にありがたい。この受け身野郎め。


ぶわっと話をしたら、

先輩は私の話をうんうんと聞きながら、自分の話をしてくれた。


①目の前の仕事で確実に成果を出す。

自分もキャリアに悩んでいた時に現場店舗で自分のキャリアに近いことをやろうとしたが、そんな上手くいくもんでもない。でも挑戦はしてみる。

そして、現場店舗に対しての貢献は必ずする。

やることやってないのは、かっこ悪いだろ。


②同時に、自分の目指す姿に対しての情報収集もする。

・人事に対して、〇〇な理由で〇〇な部署に希望があって、それに近いキャリアを経ている先輩に話を聞けないかと相談してみる。

・会社に今いる意味を考える

〇〇年で世界一を目指すという会社の目標に、大きく貢献したいって先輩は言っていた。

・会社の注力事業や上記の意味に大きく関われる部署を探す

その部署でどんなことをするのかなど話を聞ききれてなかったなとか。

・その部署への想いをしっかり伝える

その部署に足りないことややったほうがいいことを情報を元に考えて、伝える。

先輩は、FBなどでアンケートとってそこからこんなことが必要だってパワーポイント作ってたって。

私はやりたいことをやってみたい!で終わっていて今、それが必要じゃない?まで考えきれていなかったので、そこちゃんとやっていきたいなあ。


もやもやしてないでやりきれよって言われてしまえば、そうな話なんですが、

悩んでた時の私はどちらかしかできないものって思ってしまってたんですよね。

誰かと対話する中ですっきりする感覚ありがたかったなあ。


先輩が言ってた、

何もやってないのにこの会社は配属わかんないからさで放棄するのは違うなって思ったんだよって言葉、

諦めるのはやりきってからですよね。

がんばるぞ。


1月も良い月でした。

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