信じていた

楽しいことだけを選んで
いつまででもはしゃいでいた

白い空白
潜めた声
秘密の空地
溶けたアイスキャンディは見ないふり

優しい夕焼けの切なさに
手を繋いで
約束した明日

このままでいられると
信じて疑いもしなかった

信じて、いた

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