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Vision / Steve Tibbetts (1984)
Vision / Steve Tibbetts (1984)
ECMらしい静謐な音響で奏でられるカリンバとタブラの音色。土着と洗練が交錯するトライバルな前半から、スティーブ・チベットのエモーショナルなギタープレイへと流れ込む5分間の秘境トリップ。アメリカのギタリスト、マルチプレイヤーによる1984年作『Safe Jorney』収録曲。
Fade Away / New Age Steppers (1980)
Fade Away / New Age Steppers (1980)
ナンバーガールが『NUM-HEAVYMETALLIC』を出した時にインタビューでThe Pop Groupとかと並べて話していて聴いたのが最初、まだ15歳くらいだったからダブ的なものとの出会いでもある。いま聴いても先鋭的な音響処理にエイドリアン・シャーウッドの偉大さを感じまくる、最初のドラムで即悶絶だ。でもやっぱりフリーダム
American Sunset / Jack Adkins (1984)
American Sunset / Jack Adkins (1984)
ケリー・ライカート『Old Joy』で流れるYo la Tengoのオルタナ・カントリー的ーいかにもアメリカのロードムービー的ーなテイストのサントラが素晴らしく、この曲を思い出した。メロウ〜バレアリック再評価の流れで発掘された盤だと思うが、本曲から感じる引き伸ばされたような時間感覚とある種の倦怠はBruce Langhor
One Draw / Love Joys (1983)
One Draw / Love Joys (1983)
最高に馬鹿げてて、最高にキュートなマリファナ讃歌。私はハイになりたい、ただそれだけ。NYの地下レーベル Wackie'sらしいざらついたサウンドにピコピコアレンジも愛らしい。オリジナルはRita Marley、1983年『Lovers Rock Reggae Style』に収録。