心地良い、気持ち良いを大切に。

数ある note の中から見つけてくださり、
ありがとうございます。
も モ カ と申します。

本日は、たった今考えたことについてです。

心地良い、気持ち良いを感じる。

本日、私はたった今までとっても不機嫌でした。
理由は、昨日お出かけして体が疲れていたのにも関わらず、お出かけによりテンションがハイになった勢いで新しいことを始めたからです。
おかげで細切れにしか眠れず、起きたら肩や首筋が凝っていて、散々でした。

不機嫌だと、自分の嫌なところや不満足なところに目が向いてしまいます。
こういう時、なんとかして落ち着きたいのですが、私は何せ切り替えが苦手。
頓服薬を飲むほどでもなく、ただ不安や不満が渦巻く脳内にうんざりしていました。

気分を切り替えられるきっかけとなったのは、布団でした。今思えばあまりにもファインプレーなのですが、晴れていたため、掛け布団も敷布団も干していたのです。(ちなみにベッドで寝ていますが、マットレスのコイルが一部凹んだまま買い替えられていないので、その場しのぎでマットレスに敷布団を重ねているのです)

とりあえず横になろうと思い、布団を部屋に取り込み、整えて潜り込みました。

ふかふかの布団を目の前にして、私の不機嫌は無力でした。
「うわ〜〜気持ちいい…」
とても満ち足りた気持ちになりました。


心地良い、気持ち良いを見つける。

日頃の生活を振り返ってみれば、「楽しい」「嬉しい」という感情は強いエネルギーがあるので目を向けられていますが、「心地良い」「気持ち良い」という感覚はとても穏やかだからこそ、目を向けられていないんじゃないかな、と思いました。

私にとって心地良い、気持ち良いと思うこと。それは例えば、

  • コーヒーを淹れてのんびり飲む時間。

  • 干したての布団に潜り込んだ瞬間。

  • 掃除をした後の澄んだ空気。

  • 湯船にゆっくり浸かって、ボディケアもした風呂上がり。

どれも自分がゆるゆるとほどけていくような穏やかさや、溜まったものがすっきり洗い流されたかのような爽快さを感じる瞬間です。

私たちは、喜怒哀楽や気温など、常に刺激を感じ緊張しているからこそ、緊張を和らげることが大切だと思いました。心身のバランスを整えることの重要さに、あらためて気づくことができました。


読んでいただき、ありがとうございました。

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