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#05 不意打ちの魔法界

2022.06.16


仕事の知り合いの方の、最大限の努力と
ありがたい恩恵とご縁のおかげで、
ハリーポッターと呪いの子 プレビュー公演
に、身を浸すことが出来ました。


あぁ、生きてる事をひしひしと感じられる
そんな1日でした。

個人の主観と感情と、ネタバレしない様にゆるやかに、
ひたひたに浸りまくった4時間とその前の時間を、
忘れたくない一心で、ここに書き留めておくことに📝 



▶︎魔法界の入り口は赤坂駅
▶︎テイクアウトのハリポタcafe
▶︎魔法どころ
▶︎舞台ハリーポッターと呪いの子







面白いくらい、感情が溢れてる4本立ての
長い長い記録です↓




赤坂到着
(到着の前から、階段登ったら魔法界だよ と
ありがたいお知らせがあったおかげで、
若干の心拍と血圧の上昇で済んだ…ホッ…)


そこは、本当に魔法界だった…!!!!


ヘドウィグもクルクシャンクスもお出迎えしてくれる世界線〜。





チケット用意してくれた方の最強のプレゼンツのお陰で
17:00にハリポタcafeのテイクアウト、
恐らく公演開始ギリギリに魔法どころに入場、
という最高のスケジュール。



ハリポタcafeのテイクアウトが、
予約なしでも平気だと知らなかったので
驚き!嬉しい!歓喜!あり得ない!の4拍子で喜んだ。



待ってる間も決して飽きる事なく赤坂を堪能。




赤坂は、完全に魔法会でした。



ハリポタテイクアウトは、
・ドリンク(ハッフルパフ)
・スコーン(ハッフルパフ、レイブンクロー)
☆スコーンの入ってるBOXはグリフィンドール

要するに、次の日の朝ごはんをここでゲットして
次の日まで楽しめるという最高のプランニング。幸






因みに、テイクアウトでもグッズは購入できて
・アクリルキーホルダー
・カップスリーブ
をゲット、止まらない散財…




夏だなぁ〜カップスリーブ欲しいなぁ〜
なんて思ってた矢先の出来事で、最高のアイテム。

こういう言い訳を沢山並べて、
世の中のオタクたちは推しや好きのためにグッズを買うんだ。

もう既に言うまでもないけど、
私の中の2強は、ハッフルパフとレイブンクロー。
どちらかと言えばレイブンクロー寄りの2強。

でも結局箱推ししてる。
余談すぎぃ〜
迷いがグッズ選びにですぎぃ〜




17:45から開場、18:15開演のスケジュールで、
17:40に魔法どころに入場できるという…!!!

お店が何時までオープンするか、
確認不足すぎて慌てて駆け込むオタク。

待ってる間に買うものを決めていたにも関わらず、
迷ってしまうオタク。


急いでレジの列に並ぶオタク。


どうしてもショップカードがほしいオタク。
(そして、トートバッグにも魅了されて心揺れる)


18:05レジに進めない…
店内に入れたけれど、なかなか進まず開演間際になり
グッズ購入を諦めようとしてたら…


まるで魔法界の後援者の様な店員さんが、
公演終了後まで取り置きしてくれると申し出てくださり…!!!!

あぁ!!!
世の中で出会ういい人運を使い果たしてしまった!!
と思うくらい、女神の様でした…
ありがとうございました…


後々、終演後に購入出来まして、
・ボールペン(ハッフルパフ)
・ミラー(レイブンクロー)
・チューリップグラス(ハリポタ)
そして、
・ショップカード
・トートバッグ
・マスク
という大特典祭りでした。




こんなに書いてるのに、
なんと舞台にはまだ一切触れておりません。







ドキドキ。
ドキドキ。

暗転後、2分で私は魔法界に連れ去られました。
オープリングから。


節々を細かく書くと支離滅裂があまりにも酷いので。

とにかく、
音、光、振動、曲調や美術品の使い方、
転換の間、そして演技、演出、脚本…!!!という感じ。


多くの舞台を見てきた訳ではないけれど、
舞台の枠を超えた演出に心を奪われ続けた。

そして、私たち日本人のツボを
終始抑えられた脚本がうっとりするくらいの
時間を生み出してくれていた。

一度じゃ足りない、一度じゃ分からない、
一度だけで分かったなんて言っちゃいけない!!!


どの席からでも見てみたい!!!

(そして、赤坂ACTシアターの出来上がりが素晴らしい!
音が後ろから前から横から、
照明が後ろから上から横から、そして朝日…
クオリティーの高すぎるシアターでした。歓喜)


ここまでリアルに魔法界を味わえるとは…
マートルは本当にマートルで、
ディメンターもディメンターだった。

なによりも、歴史あるハリーポッターを
守る様に、壊さない様に、心からの熱量と
リスペクトを持って演じてるのがひしひしと、伝わってきた。


歩き方から、杖の先まで、何もかも
ホグワーツを、魔法界を、ハリーポッターの世界観を再現してた。




アジア人のやるハリーポッターは、
それはそれは、恐怖もプレッシャーもあるんだろうなぁ
と思いながらも、原作と脚本とさに魅了された役者さんが
心からその世界観を楽しんでいて
この世界に立ち会えた私は、本当に幸せ者だなぁと。




割と原作を読んで終わりにしてしまうタイプなので、
原作も、実写の映画も吹き替えも、そして舞台まで満足できる作品は
私の中ではハリーポッターシリーズ以外存在していない。
(もちろんファンタビは大満足♪)


それぞれに、それぞれの、
それぞれなりの良さが蔓延っていて、
あぁ、文字が読めて感情があって幸せを感じられる人間でいられることが、
なによりもギフトだなぁと感じた。





ここのところ、何にもやる気が起きないし
割とネガティブウィークだったのに、
一瞬にして煌びやかモードに変わりました。


エンタメの世界、すごい。
無くなったら、困る。





またあの場に立ち会える様に、働くぞ〜






fin.

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