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gallerycafe fuku とひやまさんのこと

たぶんひやまさんのことを知ったのは、数年前に星ヶ丘ソーイングギャラリーの担当者だった原田さん経由だったとおもう

たしか原田さんがギャラリーで本棚の展示を企画して、それに参加していたのがひやまさん(のセレクトした本)だった。

絵本が多かった。読んだことのあるものもチラホラあり、てぶくろ、の絵本があって、懐かしいな〜となった。


お船に乗る会みたいなのがあって、ぼくも呼ばれて、開催日に確か台風か雨が来て、中止になって、
当時ひやまさんのアトリエがあったタツタビルの地下で、餃子をつくってたべる会になったのだった。

その頃、息子さんはまだ生まれたてくらいで、エキゾチックな布に包まれて寝転がっていた。

ここで寝てたような
餃子の会

それから鳥取に移って"ギャラリーカフェふく"をされた。
たしか、7月オープンで、8月に岩瀬さんの展示で服部門として1日滞在したのだった。

絵衣というタイトルで、お味噌屋の藤原さんご家族にモデルをお願いして、川で撮影した。

水路の梅花藻の美しさに目を奪われた。若桜の水は本当に美味しくて。神社の苔がキレイな緑色だった。

ひやまさんには不思議な引力があり、人を集める(というか自然に集まってくる)パワーを感じる。

「わたしはあらゆる変人を受け入れますよ」と彼女は言って、なるほど、だからか!と繋がったことがある。

オープン初年度のギャラリーカフェふく


▼2023年夏の企画展

企画展「永遠の布」は縫製の際に手元に残る布やもう着られなくなった服の一部をポシャギとしてMMM MADEの辻岡が、1枚の布へ仕立てていくプロジェクト。

2023年6月29日 - 8月19日
営業日:木金土 11:00-17:00

電車)鳥取駅より若桜鉄道に乗って約50分
お車)鳥取駅より40分
Gallery cafe ふく
〒680-0701 鳥取県八頭郡若桜町若桜396

最寄り:若桜鉄道若桜線 若桜駅

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