COCOAが普及しないわけ#朝生

#0829 の朝に行われていた #朝まで生テレビ ( #朝生 )をご覧になられたでしょうか。

接触感染アプリの #COCOA に関して、政治家の #片山さつき さんが海外では感染者の3,4割が接触確認ア プリを入れているにも関わらず、国内では3%ほど入れていないことが問題であると述べていました。

番組の意見

まず、日本において接触感染アプリが流行らない理由として、番組にてあげられていたものを列挙します。

1、義務化できない

これは、政治家の #片山さつき さんの意見です。自粛要請等にもみられるものであり、日本という国では義務化はできないので、導入数が伸びない。

2、インセンティブ(導入を促すような報酬)がない

これは、ジャーナリストの #津田大介 さんや #片山さつき さんの意見ですね。例えば、#PCR検査の無償化 等のインセンティブが必要だそうです。しかし、すでに導入されています。

3、個人情報を抜かれることへの危惧

これは、共産党の #田村智子 さんが発した発言ですね。ただ、慶應大学の #夏野剛 教授に有名人ならまだしも、一般人の個人情報が抜かれたところでなんにも問題ないと言われていましたが、、(笑)

4、ある種のパニック状態

これは、#アマプラ の #三浦瑠璃 さんの意見ですね。国民の #コロナ に対する不安意識が高すぎて、合理的な意思決定ができていないらしいです。

私の意見

これを踏まえて、わたしは2の問題に近いですが、 #COCOA をダウンロードするメリットが利用者にすくないことが問題であると考えます。自身が非感染者の場合、感染者と接触後に通知が来たとしても自身の感染が止められるわけではありません。一方、感染者の場合、感染後に他者のためへの通知が出されようと自身への還元はありません。唯一の利点は、自身が家族等への配慮を十分にしたい場合、接触感染のアラームが他者へうつすリスクを減らすでしょう。

では、どうしたらいいのかを考えてみます。アプリの設計を変えましょう。具体的には、感染者のGPSを利用し、地図上にて感染リスクを可視化できるようにしましょう。その際に、差別的な利用がされないためにも、GPSから得られる現在位置や人数ではなく、100m四方における感染確率等の表現が望ましいかと思います。これによって、個人が感染を未然に防ぐというメリットを付加することができるため、COCOAのインストールが増えるかと思います。

このnoteを #厚労省 の人が見てくれたらいいな(笑)

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