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初めてのカウンセリング🌟

今日は、人生初めてのカウンセリングを受けました。あまり普段からカウンセリングなどを頼りたくない性格ですが、以前からの友達からの気遣いで受けてみることにしました。タイミングもとても良かったように思います。

今回は3年前に骨折した左足の甲の痛みをとるカウンセリングです。

始まってすぐ、安心できる場所、戻れる場所を設定してくれました。わたしは岡村島とゆう以前キャンプで何度か訪れた場所を設定しました。その時点で心が落ち着いてきました。
カウンセリングの途中でしんどくなったら、ストップしてこの安心できる場所に戻れるようにしてくれました。
そして、体のあちこちをこすることでエネルギーが通っていくというのを体験しました。
それをしたら身体がポカポカして、気分が良くなりました。
そして最後に年齢とともに遡っていく作業をしました。まず41歳。何かありましたか?の問いに不妊治療が浮かびました。どんな気持ちでしたか?と聞かれ、振り返ると妊娠するまでは明るい気持ちだったことに気が付きました。妊娠発覚して味わった人生で1番の幸せな気持ち、しばらくして赤ちゃんが流れてしまった時の気が狂いそうな気持ちを思い出していくうち、夫への悲しませてごめんなさいとゆう気持ちにたどり着きました。そこで、涙が出て、ストップしてもらいました。自分の悲しみより夫を悲しませたことの方がキツかったようです。
罪悪感だね、と教えてもらいました。自分ではあまり気がついていなかったところでした。でも、その経験があったから大切なことに気がつけたね、それも夫への感謝だね、と教えてもらいました。1人ではそう思うところまで行かなかったです。カウンセリング受けてみて良かったな、と思いました。

次は38歳。お父さんが癌の治療をして亡くなる直前の頃です。病院へ迎えに行く約束をしていた日、わたしは1人でランチをしてました。終わったよの電話がありましたが、直ぐに向かわず自分の時間を優先しました。病院についた時のお父さんの申し訳なさそうな顔を見て、なんだか可哀想になりました。なんですぐ来なかったのか、なんでいつも仕事ばかり優先してるのか、いろんな気持ちが押し寄せてきました。
自分ではたいしたことない出来事でしたが、そこだよ!と教えてもらいました。え?そこ?もっと他にもある気がすると思ったけど、深掘りしていくと確かにそこでした。
お父さんの体に入ってみて感じたこと、私にかけた言葉を想像していると、そういえばお父さん私にありがとうって言ってたなと思い出しました。
すっかり記憶から抜けてました。そうだった。昔から会話のない親子で、面と向かってありがとうなんて産まれて初めて言われました。
わたしはうまく返せませんでした。
でも、お父さんはわたしが来たらありがとう、ってちゃんと言おう!って決めていたように感じました。普段一切言わないから言いずらかったはずです。でも、言おう!ってきっと決めていた。そんな気がしてきました。涙が出てきて、またストップしてもらいました。

お父さんは可哀想と思ってたけど、可哀想じゃなかった!お父さんは運がいいし幸せだったなーって気がつけました。
そうしたら不思議なことに、あの時の病院で見たお父さんの顔を思い出しても可哀想な顔じゃないんです。何故だろう。
娘にありがとうって言うぞ!って顔でした。

最後は生後半年から1歳までに何かあったようですが、それはわたしには記憶がなく分からなかったけど、うまく処理してもらったようです。

終わったあと、立ってみて、左足はどお?と聞かれたけれど、ふわんふわんして不思議な感覚でなんて答えていいか悩んで言葉がなかなか出て来ませんでした。触っても足は痛くない。でも、え?ほんと?とゆう気持ちです。
身体は一言で言うと、軽い。余計なものが出ていったのかな?と思いました。夫、お父さんに共通するのは罪悪感。それが消えたのだろうと後でわかりました。言葉でうまく表せない不思議な感覚でした。

電話を切り、すぐに夜ご飯にとりかかりました。キッチンをあちこち歩いても足が痛くないことに気がついて、あ!本当だったんだーと思いました。そして、息がすごく深く吸えるようになっていました。もともとパニック障害があり息苦しいことが度々ありますが、今日は発作も何もなかったのに、常日頃から呼吸が浅かったんだなと気が付きました。
肺にしっかり空気が入ってくのを感じました。

思いがけずとっても素晴らしい日になりました。1人では自分のことしか焦点をあててなかったので、解決するわけなかったのですね。
たまには人に頼るのも素晴らしい結果がついてくることがあるんだなあ、と嬉しく思いました。

追記✩.*˚夜、散歩に行きましたが足が痛くならず帰ってこれました!


追記✩.*˚その2

生後半年から1歳の、longingnessとは、日本語訳で欲望、だけどドロドロしたものではなくもっと優しいイメージの欲望、と診断されました。
その時は記憶が無いから分からないよな、と思ってました。

寝る前にふとあることを思い出しました。
産まれてすぐに母子ともに危篤になって、わたしは高熱が続いたとのことです。そして生きられたとしても障害が残るか成年まで生きれないかもしれないとの医師の診断だったそうです。

幸い母子ともに元気になりましたが、1歳児健診の時に全然成長しない私をものすごい心配したんだよーと母に聞いたことがありました。

2歳、3歳の写真はたくさん残っていて、平均よりかなり小さいながらも元気そうなのでその頃にはもう心配されてないように思います。

生後半年から1歳までのlongingnesは、もしかしたら、母のもっと丈夫に産んであげたら良かった、っていう強い思いを受けたのかもしれないと思いました。

もっとこうしてあげたかった、もっとこうだったら良かったのに、と相手の幸せを願い、叶わなかった悲しみが罪悪感としてわたしの中に痛みとして現れていたのかな、と今回のカウンセリングで診断してもらいました。

昨日の夜、今日もまだフワンフワンしていて、安心感に全身をフワ〜っと包まれているような感覚です。ありがとうございました。

追記✩.*˚3

カウンセリングを水曜日に受けて今日で2日目。身体の変化を観察中です。
昨日は身支度をしている時に、胸の真ん中にあった重い鉛のようなものが無くなってることに気が付きました。でも気のせいかも、と思い1日様子見てみましたが、夜になってもやっぱり鉛のようなものは無くなってるようです。
そして何故か身体がだるかったです。しっかり寝たらだるさは取れるよとアドバイスもらいました。

今日アドバイス通りぐっすり10時間近く寝ると、だるさは取れました。
そしてパニック障害の症状も出ていないことにも気が付きました。いつもならヤバいかも、とゆう事があっても大丈夫でした!
カウンセリング受けてから頓服薬飲んでません。

午後、出かけて疲れたので少し横になると、左肩の痛みが取れてることに気が付きました。
あれ?と何度も確認しましたが、あの頑固な痛みが取れています。

まだまだ観察中ですが、日々身体が変わっていくのが楽しいです🍀*゜

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