メキシコでの不妊治療経過についてnoteへお引越し
こんにちは。
メキシコ、グアナフアト州も春です。
日中は30度やそれを超える日もあるほど暑い春がやってきました。
メキシコの桜と言われるハカランダも盛りを迎えています。
冒頭の写真はブーゲンビリアです。
さきほど通算6度目の体外受精の判定結果をいただきました。
結果はHCG値544で陽性でした。
8時半くらいにラボへ採血へ行き、
(こちらは家から車で10分)
結果は12時くらいになると言われていましたが、14時になっても来ないから(笑)、お電話してその後直ぐに手元に届きました。
今回はもう私も開くのが怖くて怖くて主治医に送って先に見てもらうようにしたかったのですが、WhatsApp(メキシコではLINEよりこちらをよく使います)上ではファイルを一度ダウンロードしなければ転送できず、夫に開いてもらい、主治医に転送してもらいました。
その間私は着ていたパーカーのフードを頭からかぶり、その上ブランケットにもぐりこんで息をひそめるようにしていました。
HCG値は50以上なら陽性判断をするのですが、(HCGとは胎盤になる部分から着床後に分泌されるホルモンです。)そのことを知らなかった夫は、開いた内容がどうなのか分からず、時間がかかっている様子。
無視して転送してもらいたかったけど自分で先に知りたかったのでしょう。そして、そこで値は0ではない、100以上あると知ってしまい、とりあえず緊張が解けました。
その後主治医から写真ようなメッセージが届きました。
これまでの経過は、
https://mmktauchimx.blogspot.com/2022/03/blog-post.html
こちらのブログにある程度書き綴っていました。
2022年3月27日を最後にしています。
昨年2022年は2月と6月に移植していますが、こちらはどちらもHCG値がゼロでして・・・。
その前2021年8月に受胎したときは胎嚢だけ大きくなって赤ちゃんが居ないという状況を経験しました。
だから夫も私も今回やっとまた受胎してひとつホッとしたけど胎芽と心拍を確認するのが次の目標で、夫には今日はゆっくり吞んでもらうとして(仕事も忙しそうだし)今後1ヶ月もまた気持ちを柔らかく強く、身体を温めて過ごそうと思いました。
体外受精の際、処置室でカテーテルで子宮に流し込まれた卵ちゃんは培養液とともにモニターでは毎回白く光り輝いてみなさん¨Estrellitas(おほしさま)¨と呼びます。
それが、ちゃんと子宮に潜り込めたのです今回は。
あの卵ちゃんが。
たった約1mmの卵ちゃんは、身体に入って、そして移植以前から始まっていますがホルモン剤のサポートにより身体は日々変化していました。
毎日毎日変化があります。
恐らく私が身体へ耳をそばだてているから余計だと思いますけど、ものすごい変化ですよ。
だからもしかして・・・と思っていたけど、それが事実と一致してよかった。
この8月で45歳になります。夫は46歳に。
卵子提供でもこんなに苦労すると思わなかった私たちですが、まだ希望をもって進んでいきます。
noteにお引越ししたのは、気分です(笑)
なんとなく今回の結果を迎え、あたらめて書こうかと思っていたら、インスタのDMにひさしぶりに不妊治療に取り組んでいる方からメッセージを戴きました。
不思議なタイミングです。
これまでもメキシコにお住まいの方ばかりですが、励みになります、参考になりますなどメッセージを戴くことがあり、ありのまま綴っておくと誰かの役に立てるのだなぁと嬉しいから、ぼちぼちまた残しますね♪
今回の方は「ひとりじゃないよ」と言っていただいた気分になり泣きました、と明かしてくださいました。
はい、一人じゃないですよね、
私もあなたも💛
次の目標までまだドキドキが止まりませんが心を穏やかにそして強く、春の力強い芽吹きにも励まされながら、過ごしていきます♪
もうしばらく、お見守りください、どうぞ宜しくお願いします。
今回の移植準備の内容や、移植後の身体の変化など次回書きます。
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