ショパン「スケルツォ第2番」弾き始め記念日
練習しなくてはならない曲が色々あるというのに、どうしても弾いてみたくなっちゃって、ショパンのスケルツォ2番を印刷した。
それにしても、楽譜って眺めるだけでかわいい。
黒い丸が羅列された紙に、こんなにも心が揺さぶられる、「豊かなもの」が詰まっているなんて、夢みたいだなっていつも思うの。
そんなわけで、2023年5月4日は、スケルツォ2番弾き始め記念日です!(なにそれ)
ちゃんと練習するかは分からないので、とりあえず製本はせず、中間部の1番好きなところから弾いてみた。
その後、冒頭から順に譜を読んでみる。
ここはこうやって弾くんだ…!この音であの響きは作られてるんだ…!と感動があるのが譜読みだよね。
辛いけど。ほんとに辛いけど。
明日になったら弾けるようになってないかなぁって、譜読みの時いつも思う。
ふーん、こんな感じかあ。
と適当に弾いて、一旦終了。
こうして「ちょっとだけ手をつけて未完成のままとした曲」が増えていく。
よろしければ…