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スクリャービンのソナタ♩

先週から頻繁に聴くようになった曲がある。



その曲の魅力と思う部分、聴いてほしい部分を伝えようとしているのが、こちらにすごくわかる演奏っていいよね。

この曲、こんなにいい曲なんだ…
わたしもこれ弾きたい!って思わせてくれる演奏。

この間、ピティナの本選を聴きに行った際、心を掴まれた演奏があった。

場面に合わせて音色も表情もぱっと変わって、曲に率直に向き合っているのが伝わって、この曲が好きなんだなあっていうのが伝わってきて…

プロじゃないからこそ、いい意味で大げさというか、表現が率直でそれが美しかった。

釘付けになって聴いてしまったよ…泣きそうでした。
こんなに感動するの、なかなか久しぶり~

その曲は、スクリャービンのピアノソナタ2番1楽章。(幻想ソナタ)


社会人になるまで、いや、最近まで、スクリャービンの曲を聴くことはなかった。そもそもスクリャービンの存在すら数年前まであまりよく知らなかったし…

でもあの演奏聴いてから、こんなに素敵な曲なのね!と感動して…!
それで、最近スクリャービンのソナタを聴いてる。いつか弾きたいな。
他のスクリャービンの曲も色々聴いてみよう。

いつか弾きたい曲って、結局、その曲のいい演奏を聴いたことがあるかな気がするねえ。

そうそう、スクリャービンって、ラフマニノフと同じくらいの人なんだね。カプースチンくらい新しめの人かと思っていました。

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