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いつの間にか誰かに影響している話

「となり、いいですか?」
5分だけ言葉を交わした方と
2ヶ月後のメッセージでつながった話。


2ヶ月ほど前に参加したセミナーで話した女性がいます
セミナー会場に到着した時、彼女はひとり講師に一番近い席に座っていて
始まる時間までじっと前を向いていた


「一番前、特別な席ですね」
その言葉がきっかけで、講義が始まる前のほんの5分
お互い緊張をほぐすようなやり取りをしました


それから2ヶ月後
たまたまSNSで流れてきた投稿が気になって
コメントしたところ、リプライがありました。

それが、なんとあの時の女性。

「あの時話しかけてくれたことが
 とても嬉しかったんです」と。

返事をもらうまで名前とお顔が一致していなかったので
申し訳ない気持ちと、自分では無意識のうちに
誰かに何かしらの影響を与えているのだと
嬉しさと共にとても驚きました。

いつの間にか誰かに影響している

こういうことって誰にでも起こり得ることで

たまたま声をかけた方と
再開して覚えられていたり、
なぜか覚えている印象的な人のこと

自分は無意識のうちに
どこかで誰かに影響しているということ

つまり私たちは存在しているだけで
空気や場所や人に何かしらの影響がある

偶然が運んだ喜びも嬉しいけれど
生きているだけで
誰かに何かを与えているとしたら
できればいい影響がいい

自分がいいエネルギーをまとっていれば
自然と周囲にいい影響を与えるし
逆に、マイナスのエネルギーをまとっていると
周囲にイライラや心配といった負の影響を与える

それと同じように
いいエネルギーや影響を受けたいならば
自分自身も受け取れる器を広げておくことが大切

受け皿が大きければ
その分受け取れるものも大きい

受け取るためにやれること




・いいメッセージを受け取ること(解釈)
・与えられたことに感謝すること(素直)

たったこの二つがあるだけで
人生豊かになれると思いませんか


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