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「シモンチーニ医師は医学雑誌で主張していないから説得力がない」の嘘

【トゥリオ・シモンチーニは学会や医学雑誌で主張していない】

 がんの原因と治療に関して、あるユニークな主張がある。イタリアの元医師トゥリオ・シモンチーニ氏によると、がんの原因は真菌感染だという。真菌とは、カビや酵母の仲間のこと。病原体として最もよく知られている真菌は、水虫やたむしの原因となる白癬菌だろう。ほかにもカンジダ、クリプトコッカス、アスペルギルスなどの真菌が臨床上問題になる。

 もちろん、がんの原因は真菌感染ではない。多くの医師は、シモンチーニ氏の説を聞いたこともないだろう。学会や医学雑誌で主張しているわけではないからだ。では、どこで主張しているかというと、『シモンチーニがんセンター』というウェブサイトにおいてである。 NATROM〈ニセ医学に騙されないために〉より

✔️【真相〈医学雑誌で主張されていても説得力はない〉】

 「医学雑誌で主張していないから説得力がない」━━この意見が通るのは、医学雑誌に載っている論文に不正がなかったらの話です。

 もちろん例外はありますが、明らかに嘘の内容の論文でも、なんなく医学雑誌に載ってしまうのが医療界というものなのです。

 詳細はこちらの記事で確認してください。

 新潟大学医学部名誉教授の岡田正彦が、ガイドラインに堂々と載っている胃がんの抗がん剤の論文のペテンを暴いているので。

【まとめ】

 ●医学雑誌で主張をしていても説得力があるわけではない。


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