放射能ホルミシス効果否定派の傾向
【米ジョージ・メーソン大学教授の見解】
✔️【真相〈アンフェアな否定派の研究手法〉】
副島隆彦の弟子で、レントゲン/ガンマ線取扱資格保有者でもある六城雅敦(ろくじょうつねあつ)によると、ホルミシス効果否定派の研究には次のような傾向があるそうです。
①低線量被爆グループを除外している。
②有効性を見出さないような統計手法を用いている。
③LNT論から外れたデータを無視している。
④細胞の再生機能が「ない」と仮定。生物の免疫能力も無視している。
⑤危険性だけに注目する研究であり、増加した平均寿命や健康を無視している。
……小林よしのりは「米ジョージ・メーソン大学のロバート・アーリック教授」という権威を使ってホルミシス効果を貶めようとしていますが、そのアーリック教授のファクトチェックの中に前述の5つの傾向が入り込んでいる可能性は十分あるはずです。
そうしたチェックを一切おこなわず、「米ジョージ・メーソン大学の教授が真実でないだろうと言っているから真実でないのだ」と結論づけるのは、明らかにフェアではないと思います。
【まとめ】
●ホルミシス効果否定派は都合の悪い事実を無視している。
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