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チェルノブイリ原発事故による放射能被害はほぼない
【チェルノブイリ原発事故①】
1986年4月26日、旧ソビエト連邦のウクライナにあったチェルノブイリ原子力発電所で突如として事故が起こりました。
チェルノブイリには4つの発電所が並んでいました。事故を起こしたのは一番端にあった4号炉です。1984年の初めから動き始めた最新鋭機でした。
事故は、2年ちょっと運転し、そろそろ定期検査のために停止しようと操作していた矢先に発生しました。(中略)
事故直後、発電所の所員と駆けつけた消防士たちが、燃え盛る原子炉の火を消すために必死に格闘しました。そのうち特に重度の被爆を受けた31人は、生きながらミイラになるようにして、短期間のうちに悲惨な死を遂げました。
モスクワの近くに作業員たちの墓があります。彼らの遺体は鉛の棺に入れられ、墓も隔離されています。遺族も遺体に近づくことはできません。すさまじい被爆をしながら、彼らはできる限りの努力をしました。 小出裕章〈原発のウソ〉より
【チェルノブイリ原発事故②】
1986年に起こったチェルノブイリ(現:ウクライナ)の原発事故では、5年、10年と経過してから、がんや心臓病、奇形など、さまざまな健康被害が現れています。(中略)
チェルノブイリから少し距離をおく欧州(低線量の国)でさえも、被害は起こっています。ノルウェーでは、低線量ほどダウン症が増えると報告されています。ブルガリアでは、心臓と中枢神経の異常、複数の奇形が有意に増加。クロアチアでは、3541人の死体を解剖したところ、その多くに中枢神経の異常が見つかりました。 内海聡〈大ウソ医学にだまされない極意〉より
✔️【真相〈チェルノブイリ原発事故の死者数は誇張されている〉】
史上最悪の原発事故と言われるチェルノブイリ原発事故。これによる死者数は何人かご存知でしょうか?
放射能コワクナイ派の主要人物・副島隆彦によると、5000~1万人の死者が出たという神話がまことしやかに語られているそうです(ちなみにドイツでは10万人説が幅を利かせているそうです……)。
前述の内海聡医師は具体的な数字は出していず、小出裕章は「31人」という数字を出すだけで、あまりつっこんだ話はしていません。
【ロシア科学アカデミー副所長の暴露】
ところで前述の副島隆彦は〈放射能のタブー〉という本の中で、物理数学博士で、ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所副所長で、チェルノブイリ原発事故の処理作業に関わったこともあるラファエリ・アルチュニアンという権威の方と対談しており、その中で衝撃のデータ、衝撃の事実が語られているのです。
チェルノブイリ原発事故が起きた際、134人の発電所所員と消防士が5000~8000ミリシーベルトの放射能を瞬時に浴びたのですが、そのうち亡くなったのは48人だけで、あとの人たちはまったく健康に問題がなかったというのです!
【チェルノブイリ周辺の住民の健康状態】
事故から25年、現地に入った医者やジャーナリスト等の尽力により、すでに多くのデータが集められている。
広河隆一氏らの調査では、チェルノブイリ原発から3キロのプリピャチ市の元住民約1万人のアンケートで、事故後10年の時点で「健康だ」と答えた人はわずか1.7%、頭痛に悩まされている人、74.3%、めまい51.1%、疲労感74.2%、手足などの骨の痛み61.1%だったという。
そしてこれらの健康被害の傾向は、原発から17キロ離れたチェルノブイリ市の元住人の健康被害とほぼ一致したという。 小林よしのり〈ゴーマニズム宣言スペシャル 脱原発論〉より
✔️【真相〈因果関係ゼロ〉】
これは因果関係の「い」の字もない、まるで話にならないデータです。
1万人アンケートらしいですが、チェルノブイリ原発事故当時、40歳、50歳の人たちだったら25年後は65歳以上であり、なんらかの不調に悩まされているのは当たり前のことです。
特に「疲労感74.2%」ってなにかの冗談でしょうか?
ちなみに私の母と姉はチェルノブイリ周辺に済んだことなどありませんが、1日3食や不要な薬の飲みすぎの影響からか、常になんらかの不調を抱えています(笑)。
【まとめ】
●チェルノブイリ原発事故の死者はわずか48人だった。
●チェルノブイリ周辺の住民の不調と放射能に因果関係は認められない。
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国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、手術、抗がん剤、放射線の標準治療は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。
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