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「世界が面白くなる!」シリーズ

シリーズ3冊読了。

「ペスト」の読了メモでも紹介した、1冊めはこれ ↓

語り口はシンプルだけど内容が濃い1冊。


ボリューム感がいい感じで読みやすかったので、同シリーズのラインナップをチェックしたところ、2冊ヒット。

続けて読んだのがこれ ↓

面白い。いや、本当に。

もう1冊も読むことにする ↓

これも面白かった。


そういえば、かつて雑学ブームってあったような。今はスマホで何でも調べられるからブームにもならない。

ただ、この3冊は「雑学」と呼ぶには贅沢すぎる内容。学問への入門書のような感じだった。そして、内容にも語り口にも著者のやさしさを感じられるのがよかった。偉ぶらずに書けるのが優秀な証だよなぁ、とつくづく思う。会社でもたまに出会う、難しいことを簡単に、私たちレベルの目線で説明してくれるものすごく優秀な方たち。(逆に、簡単なことを小難しく語る輩は本当にくだらない。付き合うとタイパが悪すぎる。)


こういう本に出合うのが本屋や図書館に行く醍醐味。


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