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積読は心を映す

去年、積読の小説を処分した。

洋服と同じ要領で、購入後2~3年経っても手をつけていないものは処分すると決めた。ガイドブックもお気に入りの数冊を残して、残りは処分した。

次に取りかかったのは、ビジネス書や資格試験のエリア。
かなり古めのものから最近購入したものまで、あわせて本棚3段分ほど。

マーケティング本の数々、企画書の書き方、ファシリテーション、マネージメント、コーチングなどなど。そして、エクセルの関数事典やマクロ、パワポの小技やデザイン集。これまでずっと処分しきれずにいた。

最近、図書館に行く機会が増えて、何でも借りられることをつくづく感じている。もちろんネットでも、玉石混交なところはあるが、かなりの情報が得られる世の中だ。やや古めの情報をこんなにもっていても仕方ない、とようやく思えるようになり、ほとんどを処分することにした。

それから、資格本。

これも古くなると使いづらくなることが多い。ぎりぎりまだ使えそうだったファイナンシャルプランナー3級とITパスポート。いいかげんケリをつけよう、と思い立ち、去年1か月ずつ勉強して、両方の資格を取ってから処分した。目下、他に興味がある資格がないので、これでいったんスッキリ。(FP2級も受けようか迷ったが、私の場合、あくまで自分のための知識だったので3級までで充分だった。)

ようやくラスボスの英語関連へ。

中途半端な英語力にコンプレックスがあることが現れ過ぎている。大量のTOEIC関連本、ビジネス英語、文法、リスニング、語源図鑑などなどなど。

古くなるというものでもないので、1冊ずつ攻略していくことにする。TOEICのスコア自体にはあまり意味はないと思っているが、せっかくの機会なので、年末あたりに1度受けてみようかと思っている。

今読んでいるのは、英文法を解説しているこの1冊。

暗記ではなく、考え方について解説されていて、読み物としても面白い。

英語は一生つきあっていきそうな気がしているが、本はこんなに要らない。早く卒業して、洋書をを借りるだけの生活にしていきたい。


と、すべて片付いたような感じになってしまったが、ラスボスのもう一角、歴史・地理・宗教関連の本がまだ整理しきれずに残っている。これはもう、地道に読んでいくだけ。買い足さずに、とにかく読み切ろうと思っている。

シンプリスト・終活は、まだまだ道の途中。


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