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バイク遍歴②
限定解除は大変でした。
一回目は雨。お陰で急制動でロックさせてしまい、停止線オーバーで試験中止。
2回目以降、慎重に走れば「メリハリがない」ということで試験中止。今度は思いっきりスピードを出したらスピードオーバーでまたまた完走できず。曖昧な理由で落とされ続けて、結局7回目にして初完走、そして合格でした。
今思えば、普通にキビキビ乗ればよかったんだと。緊張でそれができないのが一発試験の難しいところということでしょうか。
教習車はVFR750K。
ちなみに当時は教習所での大型免許取得はできなかったので、府中試験場近くの民間練習場に数回通って大型バイクに慣れるようにしました。練習はCBX750ホライゾンでした。
限定解除はいい思い出です。
限定解除後に中古で買ったFJ1200にはKERKERのスリップオンマフラーが付いてい、低音のすごくいい音がしてました。
ただ、無知な私はこのKERKERを付けたまま、ユーザー車検にチャレンジ。
まんまと騒音を計測されるはめに。
なんとか規定いっぱいで車検をパス。これもまたいい思い出です。
大学3年、4年とこのFJ1200に乗ったのですが、就職先が川崎重工業に決まり、カワサキにヤマハのバイクを乗っていくのはマズいだろうと勝手に思い、大学卒業と同時にバイクを降りることにしました。
続く
ありがとうございます。