多発性骨髄腫 治療から1年9ヶ月
多発性骨髄腫の治療をスタートして、1年9ヶ月が過ぎた。決められた治験の期間は3年だから残り1年4ヶ月
体調は相変わらず治療スタートしてからも以前と変わりない。
主治医いわく数値は劇的に良くなっているわけではないが、悪くもなっていないし安定しているのであまり心配しなくていいそう。
どんどん良い新薬ができているのでこの先も心配しなくて良いとのこと!
告知されたばかりの頃に感じていた不安な気持ちは落ち着き、前向きにまだまだ長い人生を楽しめる気持ちになってきている。
告知された当初は荷物を整理したり、書類をまとめたりと謂わゆる終活を始めたが、最近は希望が見えてきたからか先の楽しみをまた想像できるようになった。
人間は不思議なものだ。
人は誰しも終わりが来るもので、それを頭では分かっていても意識しながら生活している人はごく僅かに思う。
そうでないと日々を過ごすことができないのだと思う。
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