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ヘルプマーク問題


最近ちょくちょく見かけるヘルプマーク
赤字に白い十字マークの鞄などにつけることができるプレートだ。

コレをつけるかつけないか

ずっと迷ってる。
つけたら病気で困っていることを認めることになるし、病気であることを外に発表しているよう。
告知されてから3年くらい経つのに、未だ自分が病気だということを認めたくないのだ。

マタニティマークの時はどんどん大きくなるお腹が目立ちお腹の赤ちゃんを守りたい一心でマタニティマークを着用した。
その時でさえ着用には後ろ向きであった。

でも今回は身体的に目立った病人の特徴はなく、外見的にもかなり元気そうに見えるので、きっと側から見たら普通に元気な40代に見られると思う。

普段は車移動が多いので別に気にしないのだけれど、病院へは眠くなる薬が処方されるから電車で来るようにと主治医に言われている。

行きは元気で全然大丈夫なのだけれど、やっぱり帰りは薬の影響かグッタリしている。
そんな時は電車内で空いていたら少し座れたらありがたい。
けれど、目の前にお腹をさすって立っている妊婦さんがいたりグラグラ足元がおぼつかないご年配の方がいたりしたら、やはり席を譲る。

ヘルプマークをつけていたらどうなるのかと想像するが、ヘルプマークをつけることによって自分が弱者だと認めていることになりそうで(そのためにあるわけなんだけれど)複雑な心境の今日この頃



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