「教える」と言うことは自分が「理解」していないといけない?? 其の1

みなさんこんにちは!夢と希望の障害者田嶋陽貴です。

髪が”もさぁ”ってしてきました。

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最近政治の話とかをYouTubeであさりまくってますw

そんな中、僕が最近読んでいるのは、向後千春さんの『教える技術』

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教えるって、結構難しいんですよ。
でも、大事なんですよね。

今日は僕が日常生活で感じた、「教える」と言うことを話します。

僕は大学で教職をとっていました(諦めましたがw)。
教育に欠かせない教育指導要領の中には、すごく良いことが書いてあるんです。

例えば、「物事を多面的・多角的に捉え考える」

すばらしいですよね!
ただ、大学生でも出来てないwww

大学時代に同じ授業に出ていた友達と、授業以外での会話の中で、
「もう自分がよくわからない!」
「マズローの五段階欲求とかジョハリの窓とかに
当てはめて自己分析すれば?」
「え?何それ。」
「授業でやったじゃん。」
「それ授業じゃん。」
「え?」

みたいなことが起こりますね。

まぁ、大学生で臨床心理士でもないですから、これが正しい使い方かと言われれば難しいですが、日常生活の中で授業が結びついていないんですね。

そのほかにも、学問同士で共通点が見出せないとか結構当たり前にありますね。

そう言った人たちが、今の教育現場を支えてたりします。

多面的・多角的に考えられない人が、
どうやって子どもにそれを教えられるんでしょう?

「教える」と言うことは
自分が「理解」していないといけない。


この言葉はですね、正解であって正解でないと思っていますが、僕が見てきた多くの教員は頭が良いけど、頭が堅い人たちです。

教職をとってみると、1コマで教えられることなんて本当に僅かです。
先生の大変さが凄くわかる。

だからと言って、教科書を覚えさせるのは違うと思うんですね。
教科書の内容しか覚えさせない教員が一番最悪だと思ってます。

いやぁ、先生に怒られるわこれwww
僕がとっていた教職は高校の地歴。

社会科ってすばらしい教科なのですよ!
間違っても覚えるだけの教科じゃない。

ある日、学習支援に行った時に中学生に対してこんなことを言いました。

”社会科は、全ての教科を網羅する最強の教科だ”

まさにこれなんです。
社会を覗く4教科またはそれ以上を含むんですww
何かしらかんでますww

社会科って幅が広いですね。
地理・歴史・公民

高校に入るともっと細かくなりますがww
でもこれらは他の教科でも置き換えられると言うか、他の授業との共通点があるんです。

地理
等高線や世界地図、産業について学ぶ地学と天気・気候などを学ぶ気候学
これって実は理科でも出てきますね。だから地理は理科だと思ってますww

歴史
まぁ、英語でいえばhistoryですね。似た単語にstoryってのがあります。物語ですね。そう、物語なんですよあれ。だから歴史は国語だと思ってます。

加えて歴史って時系列ってやつですね。
時系列って時間ですね。
時間て何でやります?
そう、算数や数学でもあるんですよ!

公民
高校になると一番分かれるのが公民。
現代社会・倫理・政治経済

現代社会って戦後からいまぐらいの発展とかですね。
政治とか倫理も若干含みます。

倫理では、倫理と言っているくらいなので、道徳的なことも少なからず入ってきます。その上、心理学的なことも実は入っていたり。

政治経済ではそのままですが、特に経済では世界との繋がりや流通など日常生活に近いことが出てきます。
政治では、政治の仕組みとか憲法とかよく取り上げますね。

おいおい、英語は?
そうなんですよ英語は全てに入ってくるんです。

結構英語の略称化を使いますね?
地理では排他的経済水域(EEZ)など
歴史では世界大戦のことをWW○などと表しますね
公民ではEUなどが出てきます。

少なからず英語には触れているんです。
こうに見てあげることで、世の中の勉強って繋がってるよ〜って言えるんです。

それを理解した上で教えるのと、理解せずに教えているのでは、
伝わりかたとか、話の広がり方が違いますね。

これが多面的・多角的に物事を教えることだと思いますね。

もっと自由に考えて良いんですよ学問て
こうじゃなきゃいけないとかないもん。

疑問や好奇心が生まれる方がよっぽど

学問を教えた成果があるって思いますけどね。

其の謎を解くのもまた学問です。

この記事はamebaにも掲載します。

それじゃぁまた〜

By 田嶋陽貴

先天性心疾患、単心室、そして全ての障害者に

夢と希望を!


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