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中日翻訳の練習:1974年に開かれた国連第6回特別総会における鄧小平の演説から(その2)

  中国是一个社会主义国家,也是一个发展中的国家。中国属于第三世界。中国政府和中国人民,一贯遵循毛主席的教导,坚决支持一切被压迫人民和被压迫民族争取和维护民族独立,发展民族经济,反对殖民主义、帝国主义、霸权主义的斗争,这是我们应尽的国际主义义务。中国现在不是,将来也不做超级大国。什么叫超级大国?超级大国就是到处对别国进行侵略、干涉、控制、颠覆和掠夺,谋求世界霸权的帝国主义国家。一个社会主义大国如果出现资本主义复辟,必然会变成超级大国。过去几年内,在中国进行的无产阶级文化大革命和目前正在全国展开的批林批孔运动,都是为了防止资本主义复辟,保证中国的社会主义江山永不变色,保证中国永远站在被压迫人民和被压迫民族一边。如果中国有朝一日变了颜色,变成一个超级大国,也在世界上称王称霸,到处欺负人家,侵略人家,剥削人家,那么,世界人民就应当给中国戴上一顶社会帝国主义的帽子,就应当揭露它,反对它,并且同中国人民一道,打倒它。

 中国は、社会主義国であり、発展途上国でもあります。中国は、第三世界に属します。中国政府と中国人民は、毛主席の導きに一貫して従い、あらゆる被抑圧人民・被抑圧民族が民族の独立を勝ち取ってそれを維持し、国民経済を発展させ、反植民地主義・反帝国主義・反覇権主義の闘争を進められるよう断固として支援します。これは、私たちが果たすべき国際主義の義務です。中国は、いま超大国ではありませんし、この先も超大国にはなりません。超大国とは何でしょうか。超大国とは、いたるところで他国を侵略し、他国に干渉し、他国を支配し、他国を転覆させ、他国から略奪し、世界の覇権をねらっている帝国主義国のことです。社会主義の大国において資本主義が復活したら、その国は必ず超大国になることでしょう。中国においてここ数年進められてているプロレタリア文化大革命と、現在全国で展開されている「批林批孔」運動(林彪と孔子を批判する運動)は、どちらも資本主義の復活を防いで、中国の社会主義政権が決して変節しないように、そして、中国が永遠に被抑圧人民・被抑圧民族の側に立ち続けるようにしているのです。もしも中国がいつの日か変節し、超大国となり、しかも世界の覇権を握り、そこらじゅうで他国をいじめ、他国を侵略し、他国から搾取するようになったら、その時には、世界の人民は、中国のことを「社会帝国主義だ」と非難し、中国の悪事をあばき、中国に反対し、そして中国人民と協力して中国を打倒すべきです。

  历史在斗争中发展,世界在动荡中前进。帝国主义、特别是超级大国困难重重,日益衰败没落。国家要独立,民族要解放,人民要革命,这是不可抗拒的历史潮流。我们相信,只要第三世界国家和人民加强团结,并且联合一切可以联合的力量,坚持长期斗争,就一定能够不断地取得新的胜利。

 歴史は闘争の中で発展し、世界は激動の中で前進します。帝国主義、とりわけ超大国は、次々に困難に直面し、日に日に衰退し、没落に向かっています。国家の独立、民族の解放、人民の革命は、逆らうことのできない歴史の流れです。第三世界の国々と人民が連帯を強化し、その上で合わせられる力をすべて合わせ、長期的に闘争を続けていく限り、必ず新たな勝利を不断に勝ち取っていけると、われわれは確信しています。


⇒ その1


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