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グルジアで銀行口座を開設した話

今回はコーカサス地方の小国・グルジア共和国で銀行口座とデビットカードを入手した話です。自分の財布に異国のクレジットカードや銀行カードがあると心躍るものです✌️またジョージア銀行は超高金利であることに加えて、サッカー賭博等のギャ○ブル資金のハブにするとちょっといいことが起こります。(今後別記事にて紹介予定)

グルジアの位置

手順

まず、日本人旅行者でも口座開設できる銀行はBank of Georgiaです。
通常であればただの旅行者が外国の銀行口座を開設するなど不可能で、理論上可能であったとしても多くの条件や書類が必要ですが、グルジアでは
・パスポート
・グルジアの電話番号
・グルジアの住所
の三点があればいとも容易に開設できます。

グルジアの電話番号については現地の通信会社でSimカードを購入する際に電話番号付きのプランを頼みましょう。私は市中でよく見かけるMagti社の店舗に行き、3GB電話付きで19ラリ(≒1000円)のものを購入。店員さんがジョージア語かロシア語しか出来なかったらと不安でしたが私以上に英語堪能な方でした。住所については滞在先のホテルのものでおkです。

15分ほどでSimカードを受け取れる。

電話番号をGETしたらBank of Georgiaへ。受付の人に「外国人だけど口座開設したい!」みたいなことを言うと番号札をくれるので無駄に洒落た椅子に腰掛けて待ちます。店内は日本のauショップみたいな雰囲気。

番号が呼ばれたら個別ブースへ。
個人情報や口座開設の目的などを英語で記入。
本人確認で作ったばかりの電話番号宛にショートメッセージが何度も届くので携帯をお手元に。

すべての必要事項の記入と本人確認が終了後、しばらくすると遂にデビットカードが手渡されます!(無記名の場合は即時、記名式の場合は2~3日)
ICチップも日本発行のモノとは全く違う上に、見る角度によって色目が変わるデザインも最高です。当然のようにCL付き。

ApplePayに対応しているのも感動‼︎
これで世界中どこでもグルジア銀行の預貯金から決済することができます👌
冒頭に述べた賭博資金のハブにする怪しい活用方法はいずれ別記事で紹介します。それでは〜

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