#209 鮮度

こんばんは、ぼんやです。朝からやり終わらなかった(さぼっていた)仕事を進めていて、この記事を帰り道で書いています。基本的に文章作成は午前中が捗るので、この時間に書くことはないのですが…明日からの仕事の見通しは立てたので、気を取り直してコツコツ進めていきます。

70冊目の二つ目の気づきの紹介です。本はこちら↓

仕事術に近い整理術の紹介です。今日の気づきはこちら↓

郵便物はその場で処理

これに通ずると感じるワンポイントを先に紹介します。↓

仕事にも鮮度がある

時間経過と仕事の負担感は比例します。直前に現れた、いわば「活きのいい」仕事は、少ない負担感で終えることができます。一方、現れてからしばらく経った「活きの悪い」仕事は、同じ仕事でも「活きのいい」仕事よりも高い負担感を感じます。この理由には、脳のキャパシティが関係しています。

仕事を行うこと自体にも負担がありますが、「仕事がある」と認識し続ける脳にも負担がかかっています。「あ、そういえばこの仕事もあるじゃん!」と思い返すごとに脳に負担がかかっています。

だから、脳のキャパシティを拡大するため、鮮度を保ったまま保存できるようにするためにメモやリマインダーにタスクを記録しておくのです。特に締め切りが先ですぐ取り掛かる必要のない仕事は、その時がきたら「活きがいい」状態で扱えるように、何かに書き出して保存しておくのです。

しかし、些末なタスクは書き出すことが面倒です。例えば自分の場合、次のようなことがあります。
・学年室に置いてあるものを持ってきてしまったので戻しに行く
・ボールペンの芯を買う
・作成した書類を誰かに見てもらう

そして毎朝ボックスに届く紙類。書類とか色々…。一度未処理ボックスに入れたはいいものの、何となく置きっぱなしにしてしまう…。それを見るだけで、「あ、これやらないと」と脳に負担がかかるのです。

だから朝に紙を取り出したら、必ずその場で処理するようにしています。(処理の仕方は次回、紹介します) 些末で冷蔵庫に入れるまでもない仕事を、「活きがいい」状態でその場で処理することで、仕事も減るし負担も減るのです。

今日は以上です。振り返るとだいぶ整理できてきた気がします。まだ文具の引き出しなどはカオスですが…笑 年度末また机の引っ越しがあるので、その時までに動かせるようにします。

ありがとうございます!

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