#212 トリガー

こんばんは、ぼんやです。月曜日は代休で、一日やりたかったことを詰め込みました。自分のために時間を使うのも大切ですね。

71冊目の二つ目の気づきの紹介です。本はこちら↓

やりたいことは山のようにあります。それらをすべて実現させるためのメソッドを紹介しています。今日の気づきはこちら↓

5秒カウントで動く

寒い冬の日の朝。布団から出なければならないのに、ついぬくぬくして二度寝してしまう…そんな経験はありませんか?私は毎日あります。笑

そんな時に、心の中で5カウントを数えるのです。そして、5カウント以内に布団の外に出るのです。実は脳科学的にも、理にかなった方法です。その理由が今日のワンポイントです。↓

トリガーを決める

行動にはトリガーがあります。例えばゲームに熱中する時、程よく進めると攻略アイテムが手に入ってやってみたくなることがあります。この場合、攻略アイテムがトリガーとなってゲームをする行動を誘発しています。

勉強でも同様です。問題集の1問だけやり始めると、つい他の問題も挑戦してみたくなりませんか?1問だけ解くことがトリガーになって、勉強する行動を引き起こしています。

5カウントすることで、何か行動を始めるトリガーとして作用します。慣れれば反射的にすぐ行動に移せ、結果として仕事が早くなります。

さらに、トリガーを事前準備することもできます。例えば何か仕事が終わった時、次に取り掛かる仕事を少しだけ進めておいてから終えます。
私はこのように定期的にブログ記事を書いていますが、1記事書き終えたあと、ときどき次のブログの数行だけ書いてから書き終えた記事を投稿します。次回ブログを書く時、既に数行書いてある状態のため、取り組みやすくなります。
このようにトリガーをあらかじめセットしておくことで、次の仕事に取り組みやすくすることもできます。

ルーティーンもトリガーになります。このブログ記事の投稿も1年半以上続けています。時々、書くことが億劫になります。でも、定期的に書き続けているため、書くことが当たり前になっているのです。行動を習慣化するには最低3週間はかかると言われています。日々やらなければならないことは、最初に5カウントをトリガーにして取り組み続ければ、ルーティーンとして強力なトリガーがセットされます。

今日は以上です。実は今日の朝、5カウントで早めに起きられました。気持ち新たに仕事に取り組めそうです。一年の計が元旦にあるならば、一日の計は朝にあります。冬場で早起きしづらいですが、仕組みを使って魅力的な一日を始めましょう。

ありがとうございます。

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