UFC 293 イスラエル・アデサニヤ VS ショーン・ストリックランド試合結果予想
みなさん、こんにちは。MMA Prediction JPNです🤼
今回は2023/9/11 UFC 293のメインイベント、ミドル級タイトルマッチ「イスラエル・アデサニヤ VS ショーン・ストリックランド」の試合予想です！
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今回の予想するに当たって、下記のサイト様の情報を参考にし、一部掲載しています。
・UFC オフィシャルサイト
・UFC Stats
・MMAmania.com
・Sportsnaut
・BeeBet
①イスラエル・アデサニヤ戦績
イスラエル・アデサニヤは、キャリア戦績は24勝2敗、UFC戦績は13勝2敗で、身長193cm、リーチ203cmの恵まれた体型から繰り出される蹴り技と凄まじい反応速度で相手の攻撃に合わせ放つカウンターで24勝中16がKO勝ちをしている、デスノートやナルトなどの日本の漫画をモチーフにしたパフォーマンスでも大人気のUFC P4P５位の現ミドル級王者のUFCスターです⭐
ヨーロッパの一大キックボクシング団体GLORYを主戦場に75勝5敗1分という輝かしい戦績を残しており、その後MMA転向、デビューから11連続KO勝利という記録を残しててUFCへ、デビュー戦のvs ロブ・ウィルキンソンでも2R TKO勝利で連続KO勝利を12に伸ばしています🥊
強烈な打撃でUFCキャリアでのノックダウン数は13と伝説のファイター、アンデウソン・シウバと並んでミドル級１位、テイクダウンディフェンス率も77%とストライカーとして必要な能力を多く兼ね揃えている🏅
初めてのタイトル戦は2019年のケルビン・ガステラムとの暫定王者決定戦で試合中4回のダウンを奪い3-0の判定勝利、UFC6戦目にして早くもベルトを手に入れ、次戦のロバート・ウィテカーとの王座統一戦で2Rに強烈なフックでダウンを奪い、パウンド連打でTKO勝利し絶対王者に輝いたことでここから長きに渡るアデサニヤ王者のミドル級がスタートし、1つ上のライトヘビー級のヤン・ブラホビッチに2階級制覇を狙って挑み判定負けをするもミドル級のベルトに関しては最初の獲得から5連続防衛をしている🏆
過去5試合の戦績は4勝1敗で、キックボクシング時代に2度の敗北をしているアレックス・ペレイラがUFCに転向し、同じミドル級で名を挙げ、アデサニヤへのベルト挑戦、試合を通して有効打を当て続け、途中パンチでグラつかせる場面も見せたアデサニヤ有利で試合が終わるかのように思われたが、最終5ラウンドに不意にもらった左で効かされ、そのままスタンド連打でTKO負けしミドル級の試合で唯一の負けをつけられた。しかしその後、ダイレクトリマッチでアレックス・ペレイラに挑み、2Rにカーフキックを聞かされ金網越しに追い詰められ絶体絶命の状態からペレイラのレンダを掻い潜り右のカウンターを当て追撃の右でダウンを奪いパウンドでTKO勝利し、スター性を見せつけて王座を取り返すことに成功する🏆
王座に返り咲いて初めての防衛戦でアデサニヤは防衛となるのか？
下記はイスラエル・アデサニヤのUFC戦歴です↓
②ショーン・ストリックランド戦績
ショーン・ストリックランドは、キャリア戦績は27勝5敗、UFC戦績は14勝5敗、14歳からMMAのトレーニングを始めて、16歳でプロデビューしてから16年プロとして活動している現在UFC男子ミドル級ランキング５位の選手です🤼
2014年ミドル級でのUFCデビューから階級を１つ落としてウェルター級を主戦場に戦っていたが5勝3敗とイマイチ成績が伸びずミドル級に転向したところそこから6連勝して一気に上位ランカーに駆け上がり、その後勝ち負けを繰り返したストリックランドが、念願の初タイトル戦でアデヤニヤとぶつかります🔥
巧みなトラッシュトークで試合前から観客を盛り上げることで人気で、UFC 276の記者会見ではアデサニヤのアニメ好きをネタに盛大なトラッシュトークで会場を盛り上げたことで因縁があり！ストリックランドのギャグセン高いトークではいつも笑わされてます😂
どっしりとかまえて相手にプレッシャーをかけながら手数の多くパンチを出して着実に相手を削り、83%という高いテイクダウンディフェンス率でスタイルであまり派手ではないが有効打数で上回って勝つ事が多く、派手な勝ち方をする印象はないが、直近では今年1月のUFC Fight Nightのメインイベントでランカーのナッソーディン・イマボフに5R判定勝利、7月のUFC Fight NightのメインカードでUFCデビュー戦開始19秒でTKO勝利をしこれからUFCで活躍していくことを予想されていたダゲスタンレスラーのアブス・マゴメドフを2RでTKOで倒し、2試合連続でメインカードで結果を残し、現在のランキング5位まで上がってきた🥊
過去5戦の戦績が3勝2敗で、元王者アレックス・ペレイラにこそKO負けしたものの、タイトル戦経験もあるジャレッド・キャノニアとも互角の勝負をしており、惜しくも2-1の判定負けをしたものの、彼の強さは間違いなく本物である。
今回も試合前から大いに盛り上げてくれることでしょう😎
下記はショーン・ストリックランドのUFC戦歴です↓
③海外サイトの声
<MMAmania.com>
※一部抜粋
There is no such thing as an unwinnable fight in a sport as crazy as MMA and Strickland, in theory, could use his wrestling and jiu jitsu to shut down the champion’s kickboxing attack. But that would require the kind of disciplined gameplan that Strickland has historically abandoned in favor of the JUST BLEED offense. It nearly got him killed against Alex Pereira and will likely do him no favors here. In addition, “The Last Stylebender” was taken down a combined eight times in recent bouts against Whittaker and Vettori and still managed to win those fights, so Strickland scoring a takedown is hardly a game changer.
For Adesanya to retain, he simply needs to maintain distance and play Whac-A-Mole for 25 minutes. Strickland — who gives up three inches in height and four inches in reach — is a former welterweight who doesn’t have the power to score a one-hitter quitter, nor does he have the size and strength to keep Adesanya grounded. Let’s also point out the fact that the champion has a takedown defense of 77 percent. There’s no question that “Tarzan” is tough and he’s likely to keep himself in the fight, but his face is gonna look like a half-eaten pie floater by the time it’s all said and done.
Prediction: Adesanya def. Strickland by decision
〜翻訳〜
MMAというスポーツにおいて、勝てない戦いなど存在しないし、ストリックランドはレスリングと柔術を使ってチャンピオンのキックボクシングを封じることは理論上はできるだろう。しかしそれには、ストリックランドが避けてきた決死のオフェンスを要する練り上げられたゲームプランが必要となるだろう。それでアレックス・ペレイラ戦では危うく殺されそうになったので、おそらくうまくいかないだろう。さらに、「ザ・ラスト・スタイルベンダー」ことアデサニヤはロバート・ウィテカーとマービン・ヴェットーリとの試合で合計8回テイクダウンを奪われたが、それでも勝利しているため、ストリックランドがテイクダウンを決めても劣勢を押し返すことはできません。
アデサニヤは、距離をとって25分間もぐらたたきをするだけでよい。身長185cm、リーチ193cmのストリックランドは元ウェルター級の選手だが、一撃で決めるパワーもなければ、アデサニヤをグラウンドに留める体格も強さもない。チャンピオンのテイクダウンディフェンスが77パーセントであるという事実もある。「ターザン」ことストリックランドがタフであることは疑いの余地がなく、彼はフルラウンド戦うだろうが、すべてが終わった頃には彼の顔は食べかけのパイのようにボコボコなるだろう。
予想：アデサニヤの判定勝利
<Sportsnaut>
Sean Strickland has a massive challenge in front of him. While the American is a very talented striker with a difficult style to deal with for most of his opponents, his attack is one that is very favorable to Adesanya. Due to the champ’s impressive footwork, speed, and counter-striking abilities. That is why “Tarzan” will need to really mix things up to keep his foe off balance at UFC 293.
However, even if Strickland is on his A-game and can add some wrestling to his strategy, “The Last Stylebender” should be super-focused because he knows how damaging a loss would be to his legacy. Especially after regaining the title earlier this year. Look for Adesanya to take his time early, then slowly dissect Strickland en route to a third-round technical knockout finish.
・UFC 293 odds: Adesanya (-650), Strickland (+470)
・Prediction: Adesanya by TKO, Round 3
〜翻訳〜
ショーン・ストリックランドは大きな課題に直面している。多くの選手にとっては対処が難しいスタイルで戦うストリックランドは非常に才能のあるストライカーであり、彼の攻撃はチャンピオンの印象的なフットワーク、スピード、カウンターストライクに対しても有効なものです。だからこそ、「ターザン」ことストリックランドは今回の戦いでぐちゃぐちゃに戦って相手のバランスを崩す必要がある。
しかし、たとえストリックランドが最高の状態でレスリングを戦略に加えてきても、「ザ・ラスト・スタイルベンダー」ことアデサニヤは今回負けたら自分のキャリアに大きな傷になることを知っているため、一切の油断もなく臨んでくるだろう。特に今年初めに王座を取り戻してからはなおさらだ。アデサニヤが序盤は冷静に戦い、ゆっくりとストリックランドを分析し、3RにはTKOすること期待してください。
・オッズ: アデサニヤ (-650)、ストリックランド (+470)
・予想: アデサニヤ 3R TKO勝利
④MMA Prediction JPNの試合予想
<試合結果予想>
勝者：イスラエル・アデサニヤ
フィニッシュ or 判定：KO
ラウンド数：3ラウンド
<理由>
ストリックランドは非常に打たれ強く、与える有効打数もかなり多いミドル級の中でも随一のストライカーであることは間違えないですが、アデサニヤとの相性を考えると勝つのは難しい。
アデサニヤとストリックランドではリーチ差がかなりある。ストリックランドのスタイル的にどっしり構えてジャブで距離を測りながらプレッシャーをかけていくスタイルだが、蹴り技はほとんど使わない。一方、アデサニヤはスイッチを多用し、多彩な蹴り技を繰り出すことで相手に距離を詰めさず、有効打を当てていく。
仮にストリックランドのプレッシャーで金網際に追い詰められても自慢の反応速度で相手の連打をくぐり抜け直線系のパンチを当てることができるので、ストリックランドは倒れずとも攻勢を止めるしかないだろう。
蹴り足を掴んでのタックルや距離を詰めての組付でリーチを潰すこともできるが、相手は高いテイクダウンディフェンス率のアデサニヤ、アレックス・ペレイラ先のように不意に伸びてきた打撃をもらってKO負けしている過去があるストリックランド、打たれ強いとはいえ、アデサニヤの的確な顔面へのパンチを喰らえば倒れていくことが想像できる。
展開としては1Rはお互い様子見、2Rからストリックランドが攻勢に出るがなかなか距離を詰められずアデサニヤの蹴りで削られ、3Rにアデサニヤがカウンターパンチを当ててKO勝利になると予想します。
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⑤ねらい目ベット（BeeBet）
①勝者：イスラエル・アデサニヤ (本命)
<理由>
安定過ぎるベットであるがこれは外せないだろう。上記の予想の通り、アデサニヤの勝利は硬い、オッズは1.11と儲けは少ないが、リスクの少ないベットを選ぶならこれを外す手はない。このベットで堅実にリターンを取って、その分の資金でリスクの高いベットに積むのもアリと思う人は②もチェック。
②合計ラウンド：下回る 4.5
<理由>
こちらのオッズは1.66と比較的いいオッズで判定決着になることも十分あるマッチアップではあるのでリスクはあるが、王座に返り咲いて集中しているアデサニヤが3R中にKOしてくれることを期待しリスクをとってこちらに別途するのもアリだ。
※ベットは自己判断・自己責任でお願いいたします。当方では、一切、責任は負えませんのでご了承のほど、よろしくお願いいたします。
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